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鴨川市防災マップを改定しました。(令和4年3月作成)

ページID:0000262 更新日:2022年5月23日更新 印刷ページ表示

鴨川市防災マップ

 市では、市内の災害危険箇所を市民の皆さんに広く周知し、いざという時に自らの判断で迅速な避難行動をとっていただけるよう、津波や洪水、土砂災害にかかる危険箇所を一枚にまとめた防災マップを作成しました。
 防災マップには、加茂川が氾濫した場合の浸水想定区域(想定最大規模)、防災重点農業用ため池が決壊した場合の浸水想定区域、指定済み土砂災害警戒区域・特別警戒区域、地域防災計画で想定する10mの津波が襲来した場合の浸水想定区域、最大クラスの津波が襲来した場合の浸水想定区域を掲載しているほか、防災に役立つ情報も盛り込んでいます。
 防災マップは、市役所の1階総合案内のほか、4階危機管理課、天津小湊支所、各出張所、ふれあいセンターで配布しています。
 身近な危険箇所やもしもの時の避難場所等を確認し、災害時の避難経路や連絡方法などを家族みんなで話し合っておきましょう。

 

防災マップを見るときの注意点

  • 生活道路や周辺の道路が土砂災害警戒区域・特別警戒区域や津波・洪水の浸水想定区域内にある場合。
    道路の損壊で通行できなくなり、孤立する危険があります。安全な避難経路の確認をしましょう。
  • 家族の仕事先、通学先が自宅から離れている場合。
    連絡方法や集合場所を決めておきましょう。
  • 家族に高齢者や乳幼児などがいる場合。
    避難の方法を考えましょう。また、常備薬、ミルク、おむつ等の予備を常備しておきましょう。
  • 津波注意報が発表されたら
    海岸にいる人は、ただちに安全な場所に移動。
  • 津波警報・大津波警報が発表されたら
    海岸付近や津波浸水想定区域内の地域では、津波が襲来する可能性があります。ただちに定められた津波避難ビルや高台に避難しましょう。
    元禄地震の時は、地震発生から10分以内(早い場所では5分)で沿岸部に津波が襲来したと考えられています。
  • もし大雨が降ったら
    山の斜面などは、がけ崩れや土石流などの土砂災害の危険があり、川沿いや水はけの悪い市街地では床下・床上浸水の危険があります。
    防災マップの土砂災害警戒区域・特別警戒区域や洪水浸水想定区域を参考に、日頃から避難経路を考えておき、雨の降り方に注意しながら早めの避難を心がけましょう。

避難するときの注意

  • 避難場所までの道のりは安全ですか?
    危険な場所がないか、日頃から確認しましょう。
  • 正確な情報を収集し、デマに惑わされないように。
    海沿いでは情報収集の前にまず避難。
  • 避難するときには、火の元の確認を忘れずに。
    ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを切りましょう。
  • 動きやすい格好で2人以上での避難。
    避難経路には危険がいっぱいです。
  • 余分な荷物を持っていませんか。
    荷物は必要最低限、リュックサックなど背負える袋に入れ、両手が空くようにしておきましょう。
  • ご近所にお年寄りやお身体の不自由な方はいませんか?
    ご近所と協力しながら避難しましょう。 

防災マップのダウンロードはこちら

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