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9月1日は防災の日 日頃から対策の確認を

ページID:0030453 更新日:2024年9月1日更新 印刷ページ表示

9月1日は「防災の日」

 市内に甚大な被害をもたらした「令和元年房総半島台風」から5年が経とうとしています。多くの方が、この災害を教訓にさまざまな対策を取られたと思います。

 9月1日は「防災の日」です。時間の経過に伴い災害への意識が低下することがないよう、今一度、必要な対策を確認してください。

備蓄グッズと「防災の日」の文字が入った画像

日頃からの備えが重要です

普段から停電や断水に備えて備蓄を

 普段からご家庭で食料品や日用品を備蓄しておきましょう。食料品は、消費期限が迫ってきたら新しいものを買い足して古いものを消費し、長期の備えをしましょう。

備える、買い足す、食べるのローリングストックの画像

備蓄品の例

  • 飲料水…ペットボトルで1日3L×3日分×人数

  • 非常食…アルファ化米、パックご飯、レトルト食品、缶詰、カップ麺 など

  • 日用品…トイレットペーパー、モバイルバッテリー、カセットコンロ・ボンベ など

  • 非常照明…懐中電灯、ランタン など

  また、職場などには各自で以下のものを用意しておきましょう。

  • 携帯ラジオ
  • 地図
  • スニーカー
  • 懐中電灯
  • モバイルバッテリー
  • 手袋
  • 飲料水
  • 食料
  • マスク
  • 除菌シート  など

さらにアップグレード!避難者の年齢なども踏まえて必要なものを確認

 避難する方の性別や年齢によっても必要なものが異なります。「災害の『備え』チェックリスト」を参考に必要なものを確認しましょう。

 災害の「備え」チェックリスト [PDFファイル/1.15MB]

雨風が強くなる前に家屋の補強を

 雨風が強くなる前に家屋を補強しましょう。こまめに側溝や排水溝などを掃除しておくことも大切です。

 瓦・植木鉢などは、飛ばないよう固定・移動しておきましょう。

雨、風が強くなる前に家の周りを片付ける家族の画像

防災行政無線が聞きづらい方に 防災ラジオを有償で貸与

 防災行政無線の内容が聞きづらいという方に、デジタル式防災ラジオを有償(3,000円)で貸与しています。通常時からラジオとして利用できるほか、防災行政無線や安全・安心メールでお知らせしている内容を聞くことができます。希望者は、印鑑持参の上、市役所4階の危機管理課〔Tel(7093)7833〕または天津小湊支所、各出張所で手続きしてください。詳しくは「防災ラジオについて」をご覧ください。

 ※1世帯1台の貸与となります。2台目の申請は行えませんので、ご注意ください。

防災ラジオのイメージ画像

「高齢者等避難」などが発令されたら 危険な場所から迷わず避難を

 市では、防災行政無線や防災ラジオ、安全・安心メールなどを使って防災情報を発信しています。「高齢者等避難」や「避難指示」が発令された場合は、直ちに避難行動を開始しましょう。

 ただし、自宅の安全が確保されている場合は、必ずしも避難所に避難する必要はありません。「在宅避難」や安全な親戚・知人宅に避難することも検討してください。 

 なお「警戒レベル」は下記のとおり5段階で定められています。避難のタイミングやそれぞれの警戒レベルでの行動については「避難するタイミング」をご覧ください。

災害の警戒レベルの一覧表をまとめた画像

切れた電線などを見つけたら東電のチャット(ホームページ・LINE)でお知らせください

 切れた電線や電柱に引っかかっているビニール・樹木、電気設備のトラブル(異常)などを発見した場合は、東京電力パワーグリッドのチャット(ホームページ・LINE)でお知らせください。写真を送ることができるので状況説明も気軽で簡単です。停電の状況も確認できます。

 東京電力パワーグリッドーチャット(ホームページ・LINE)でのお問い合わせ<外部リンク>

外出先で被害に遭ったら 災害用伝言ダイヤル171

 被害に遭い自宅に帰れなくなったときは、身の安全を確保し、災害用伝言ダイヤル〔171〕で家族の安全を確かめましょう。事前に家族などと安否確認の方法、集合場所、帰宅経路などを確認しておくことも大切です。

 毎月1日と15日、防災週間(8月30日~9月5日)に体験利用ができますので、事前に利用方法を覚えておきましょう。

 NTT東日本-災害用伝言ダイヤル(171<外部リンク>

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