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ダイズの正体に驚愕しました~!!《ふるさと鴨川通信》

ページID:0001544 更新日:2020年11月24日更新 印刷ページ表示

突然ですが、ダイズの正体を答えられる人ってどれくらいいますでしょうか…。
これについては後述するとして、やはり秋は実りの季節なんだなぁと改めて感じた令和2年度の第14回セミナー。
農園での作業のそのほとんどが“収穫”という、なかなかレアな回となりました。
この日の参加者は初参加者3組を含む定員ピッタリの15名。そこに大学4年の学生さんも2度目の取材のため来鴨します!という事でセミナーへも半日加わってくれました。

さて、まずは座学から。

《ふるさと鴨川通信No.176》の画像1

本日の作業のポイントに加え播種、収穫のタイミング、適正温度、そして貯蔵方法に至るまで幅広く教えていただき、いざ農園へ!

秋晴れの農作業日和です。
まずはダイズの取入れから。

《ふるさと鴨川通信No.176》の画像2

どれを抜きましょう?目安は葉が落ちてから。
まだ莢が青いうちは成熟していません。そこを見極めて抜き取ります。
これ、エダマメですよね?ダイズってエダマメだったんですか~(驚)
確かに...。私も最初に知った時はとても驚愕した覚えがあります(笑)だって成熟前と後では豆の形が変わってしまいますから...(汗)

続いてセロリの収穫。
《ふるさと鴨川通信No.176》の画像3

茎が5~6本になった頃が適期です。大きいものから収穫していきます。

こちらはカブ。
《ふるさと鴨川通信No.176》の画像4

コカブと聖護院カブが立派に育ちました。
《ふるさと鴨川通信No.176》の画像5

「うんとこしょ~、どっこいしょ」のイメージですが、意外に容易に引き抜くことができます。

今度はハクサイ。

《ふるさと鴨川通信No.176》の画像6

そしてソラマメの定植。

《ふるさと鴨川通信No.176》の画像7

今年は気温が高めなのでアブラムシ防除が必須です。
収穫以外の作業もあって良かったな

ショウガもよくできました!
《ふるさと鴨川通信No.176》の画像8

霜の降りる時期の前(11月下旬)までには収穫すること、茎を手で折らず必ずハサミを使って元から切ること、根は外すなど注意点多です(汗)
貯蔵する際もビニール袋に入れてはいけません。なぜかと言えば呼吸をしているから!!(納得)

そしてサトイモ。
《ふるさと鴨川通信No.176》の画像9

種イモとして残すものは霜が降りる前にたっぷり土寄せして貯蔵します。

これで畑の農作業はひと通り終えました。
《ふるさと鴨川通信No.176》の画像10

荷台に積みきれないほどなんて、セミナー始まって以来なんじゃ...。

そして今回のスキルアップチャレンジ企画は“サツマイモの蔓でリース作り”です!
《ふるさと鴨川通信No.176》の画像11

普段は捨ててしまうしかないサツマイモの蔓を利用し、松ぼっくりや万両、ヒイラギ、杉の葉などなど、お庭や道端で容易に集めることのできる素材を選びました。もちろん費用は無料(タダ)です!
決して豪華とはいえないですが、田舎だからこその素朴さがイイ!と感じたら是非チャレンジしてみてくださいね

その後セミナールームに戻ってちょっと一息。
スタッフが農園のショウガでを使ってシロップを作ってきてくれましたので“ジンジャーミルクティー”を作ってみました。
《ふるさと鴨川通信No.176》の画像12
これはあったまりそう

収穫メインだった本日のかもくら。お土産のボリュームも「半端ないって!」
《ふるさと鴨川通信No.176》の画像13

後は美味しく食べるのみ!

以下、いただいたアンケートから一部抜粋してご紹介します。(初参加者の声)

  • 初めて野菜の収穫体験ができて楽しかったです。
  • えだ豆が大豆になることを初めて知りビックリしました?野菜の収穫体験が楽しかったです?
  • 野菜の作り方の勉強をしたいです。
  • 今回は収穫がメインの作業だったので他の作業も体験してみたいです。
  • 他の野菜の収穫体験や育て方について学びたいです。
  • 他にもいろいろな野菜の収穫体験がしたいです。

継続参加者の声

  • ショウガの収穫のやり方で、茎とショウガと切り方。切り方が悪いと腐ってしまうので注意か必要。
  • 定植と収穫の時期と温度。ダイズの収穫と保管。
  • 各種野菜の生育の適温、株間。ショウガの保存方法
  • しょうがの保存方法、収穫の仕方等。里いもの保存方法(稚いも)、種の保存方法。大豆の種のとり方。
  • 枝豆を抜かず(収穫せず)そのままにしておくと大豆がとれるなんて知りませんでした。よーく考えればそうかもと。普段あまり考えず食しておりました。
  • 大豆の収穫では葉が落ちた段階で黒っぽい実が残っているものをとり、陰干しする。サトイモは種イモとして残す場合は、できるだけ土寄せをしっかりとすることで寒い冬をのりこえることができる。
  • 2度目のリースは、少し上達した気が…。材料準備ありがとうございました。
  • 過日は竹の行灯作り、本日は芋のつるをつかったリース作りと毎回楽しい遊び(失礼)を用意して下さり、ありがとうございます。

次回セミナーは12月12日(土曜日)です。

  • 内容はハクサイの寒害対策、サトイモなど秋冬野菜の収穫を予定しています。
  • 年度途中からでも参加可能ですが、定員(15名)になり次第、締切りいたします。
  • 初回は参加費が無料ですので「試しに一度行ってみようかな」と思った方、お申込みお待ちしております!

お申込み・お問合わせは鴨川市ふるさと回帰支援センター事務局

Tel 04-7094-4600 またはinfo@furusato-kamogawa.net

今後の日程や詳細につきましてはこちらをご覧ください⇒2020鴨川暮らしセミナー(かもくら)パンフレット(PDFファイル:3.75MB)

鴨川人に俺なる!! (kimiko)

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