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令和3年度 成人式実行委員の皆さん

ページID:0012822 更新日:2022年1月9日更新 印刷ページ表示

二十歳の門出を祝う成人式が令和4年1月9日、鴨川市シーワールドを会場に開催されました。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりとなった式典には、体温測定やアルコール消毒、マスク着用、来場者制限など徹底された感染対策のもと、対象者357人のうち214人が出席しました。

式典では、昨年の夏から準備を進めてきた実行委員5人が、司会や国家独唱、代表謝辞などを行いました。式辞として市長から、「この広い世界で、皆様の活躍の舞台は無限に広がっていますが、常にふるさと鴨川を想い、愛着を持ってほしい。これからの長い人生、夢や目標に向かって力を発揮するために、ご家族をはじめ周囲や地域の方々の支えは不可欠です。常に感謝を忘れず、その気持ちをしっかりと言葉で表せる人になってください」と激励の言葉が贈られました。

市長あいさつ

 

お礼の言葉

本日は、このような盛大な式典を開催していただき、誠にありがとうございます。

私たち新成人の門出をお祝いくださいました皆さまに、一同を代表してひと言お礼を申し上げます。

ただいま、長谷川市長様をはじめご来賓の皆さまから、心温まるご祝辞や激励のお言葉をいただき、心から感謝申し上げます。

これからは私たちも責任ある大人として社会の一員となります。

期待と不安でいっぱいですが、皆さまからのご祝辞や激励のお言葉が何よりの励ましとなりました。

また、小さい頃から慣れ親しんだ、ここ鴨川シーワールドで、多くの仲間とこの日を迎えることができ、大人の仲間入りを果たせたことをとても喜ばしく思います。

私たちは今日、人生の大きな節目を迎えました。

これまでの二十年間、辛いことや苦しいこともたくさんありましたが、そのたびに鴨川市の豊かな自然や周囲の温かい愛情に支えられ、乗り越えてくることができました。

私たちは、一人で大人になったのではありません。

ここにいる誰もが、周りの人たちに支えられ、成長できました。

仕事をしている者や学業に励んでいる者など、一人ひとり立場は違いますが、誰もが鴨川市で育ったことに誇りを持ち、様々な形で恩返しをしたいと考えています。

これから私たちは、成人となったことを自覚し、自分の行動に責任を持ち、常に向上心を持って過ごしていくことをここに誓います。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、約二年間、生活が制限され、息苦しく感じることもありました。

それぞれがオンライン授業や活動自粛などで友人や家族に会うことができず辛い思いをする時期がありながらも励まし合いながら頑張ってきました。

ここで新成人として気持ちを一新し、まだ見たことのない世界に向かって、自分たちのやり方で夢をあきらめずに進んでいきたいと思います。

 

『Our Style  私たちで作る まだ見ぬ世界 』

 

私たちは、生まれ育った鴨川で学んだことを、これからの人生の糧とし夢に向かって突き進みます。

それぞれの場所で活躍し、輝き続けることをここに誓います。

結びに、まだまだ未熟な私たちですが、皆さまの温かいご指導ご鞭撻を今度ともお願い申し上げまして、お礼の言葉といたします。

令和四年一月九日

 成人者代表 本多 優介 山口 美咲

成人者 謝辞

成人式実行委員の皆さん

司会 斎藤照太さん、菊池藍子さん

司会

司会

代表謝辞 本多優介さん、山口美咲さん

代表謝辞

国家独唱 根食拓海さん

国家独唱

国家独唱 根食さん