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市ではこのほど、「声の広報」に22年間ご尽力いただいた岡田美弥子さん(江見)へ、感謝状を贈呈しました。
「声の広報」とは、視覚に障害がある方へ、「広報かもがわ」の内容を読んで市の情報をお知らせするものです。3人のボランティアの皆さんが各号交代で音声テープに吹き込み、担当課がご家庭までお届けしています。
岡田さんは、本事業が始まった平成10年7月15日号から令和2年3月15日号までの約210号分を担当。1号当たり1時間30分程度かかるといい、22年間で約315時間もの多大なるご協力をいただきました。
感謝状を手にした岡田さんは、「少しでも正確に情報を伝えたいと思い、自分も楽しみながら続けてきました。このような感謝状をいただき大変恐縮です」と話していました。