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鴨川市打墨にあるフリースクール「にじいろはうす(加藤惠子代表)」を会場に6月4日(火曜日)、太巻き寿司の体験が行われました。公民館再編を進めている教育委員会が「行く公民館」から「公民館が来る」取り組みの一つとして実現されたものです。
この日は、鴨川市人材バンクボランティアに登録している「いろり波田」のメンバー4人が講師となり準備を進め、子どもたちが具材をならべて巻き簀にする場面を体験しました。不思議な具材の並べ方に苦労しながらも、包丁をいれた瞬間に歓声がわきあがり、「つばき」や「かたつむり」など個性あふれる作品をお互いに見せ合う生き生きした姿が見られました。
様々な人と交流を進めている「にじいろはうす」と、新たな活動が広がった「いろり波田」とのコラボレーションが実った事業となりました。
加藤代表は「こういった活動を通して、様々な人とかかわり、子どもたちの多様な居場所づくりを推進していきたい」と語っていました。
日時:令和6年6月4日(火曜日) 午前11時00分~午後0時30分
場所:にじいろはうす
講師:いろり波田 4人