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東条公民館主催「小学生身体つくり教室」を開催しました

ページID:0031210 更新日:2024年9月17日更新 印刷ページ表示

~身体を動かす楽しさを感じよう~

 東条公民館(松本俊一郎館長)が主催する「小学生身体つくり教室」を開催しました。室内で個別に過ごす子どもたちが多くなってきている今、全身をうまく使ってのジャンプ、ボールを投げる感覚、逆さ感覚や身体を支える感覚など、子どもたちの運動経験を豊かにし、調整力を中心に育んでバランスのとれた身体つくりにつなげようと企画しました。

 第1回は立ち幅跳びを行いました。上に向かってジャンプ、斜め上に向かってジャンプ、手を前に出してジャンプ、足を前に出すようにしてジャンプとどこに気をつけるのかポイントを絞って練習していきました。19人中16人の子どもたちが記録を伸ばすことができました。

 第2回目はボール投げに取り組みました。各自で新聞紙を丸めてボールを作ることから始め、最初は利き手だけの手投げの状態から、反対側の手の反動を使って投げていきました。そして、足の体重移動を生かしてボールを投げるようにしていきました。最後は2チームに分かれて相手コートになるべく多くのボールを投げ入れるゲームを行いました。高学年を中心に作戦を工夫し、とても盛り上がりました。

 第3回目はスタートの仕方を中心に練習しました。まずは一人ひとりスタートの姿勢(前に出した足のかかとは上げて、後ろの足はつま先だけで立てるようにし、両腕は身体の横にたらしておく。)を確認しました。視線は一歩目のところとして、子どもたちの背筋が伸びていることを確認していきました。

 第4回目は台風のため中止となりました。

 第5回目は文化体育館を会場として、短距離走全般に関して練習しました。効率の良い走り方を体験するために、地面から反動をもらうことを意識させるために、その場ジャンプ、前進ジャンプ、片足ジャンプを各3回ずつ行ってから走り始めました。子どもたちのフォームが変わっていくことが実感できました。そして、各学校の陸上練習でも生かせるよう、コーナーの走り方も練習しました。手を振り、身体を内側に倒すことで、遠心力を生かしてのダッシュにつなげていく練習に取り組みました。どの子も意欲的に取り組み、来年度もまた参加したいという子どもたちがたくさんいました。

日時

第1回 令和6年6月9日(日曜日)午後1時30分~午後3時00分

第2回 令和6年6月23日(日曜日)午後1時30分~午後3時00分

第3回 令和6年7月7日(日曜日)午後1時30分~午後3時00分

第4回 令和6年9月1日(日曜日)午前10時00分~午前11時30分

第5回 令和6年9月15日(日曜日)午前10時00分~午前11時30分

場所

(第1回~第3回) 東条小学校体育館
(第4回~第5回) 文化体育館

講師

栖原 真澄 主任主事(スポーツ振興課)

川山 昭平 教諭(東条小学校)

柴崎 也真登 教諭(南房総市立嶺南小学校)

参加者

計76人

小学生身体つくり教室1

 

小学生身体つくり教室2

 

小学生身体つくり教室3

 

小学生身体つくり教室4

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