青少年相談員感謝状贈呈式・委嘱状交付式を行いました

　令和7年4月27日（日曜日）文化体育館において、青少年相談員感謝状贈呈式および第22期青少年相談員委嘱状交付式が行われました。

　感謝状贈呈式では、青少年相談員を5期以上務めて退任された1名に千葉県知事表彰が、3期以上務めて退任された4名に千葉県知事感謝状が、そして2期務めて退任された6名に千葉県環境生活部長感謝状が贈られました。

　また、第22期青少年相談員委嘱状交付式では、58名（男41、女17。新任34、再任24）に千葉県知事委嘱状が安房地域振興事務所伏居丈夫所長から、鴨川市長委嘱状が佐々木久之市長よりそれぞれ交付され、第22期青少年相談員は一様に緊張した面持ちで委嘱状を受け取り、『微力ではあるが、子ども達のために頑張りたい』、『みんなで協力しながら、子ども達の健やかな成長を見守りたい』等の抱負が聞かれました。

　佐々木市長から『未来ある子ども達のため、青少年健全育成活動に積極的なお力添えを賜りますようお願い申し上げます』との挨拶がありました。

　最後に、退任する青少年相談員を代表し、第21期鴨川市青少年相談員連絡協議会桑原正法会長から『この3年間を振り返ると、コロナ禍の影響により多くの制約を受け、青少年相談員活動の実施に困難を伴うことが多かったが、副会長や相談員の皆様方の支えにより任務を全うすることができ、心から感謝を申し上げたい。第22期の皆さんには、引き続き青少年相談員活動の積極的な展開を進めていってもらいたい』との挨拶がありました。また、第22期鴨川市青少年相談員を代表し、橘祐樹さんから『改めて責任の重さを痛感するとともに、多くの先輩方が積み上げてきた伝統を守り、皆さんのお力をいただきながら鴨川市の子ども達のニーズにマッチした活動が行えるよう頑張ります』との抱負が述べられました。

　委嘱状交付式終了後は、鴨川市青少年相談員連絡協議会総会が行われ、令和6年度事業報告および決算報告、令和7年度事業計画（案）および予算（案）などの議案が可決されるとともに、第22期鴨川市青少年相談員連絡協議会の役員が選出されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　主催者および来賓並び感謝状受賞者の皆さん