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「鴨川七里」の収穫体験と学校給食への提供
~みんなで育てた 「鴨川七里」 を収穫しました~
令和7年10月28日、鴨川市立江見小学校2年生18人の児童が、和泉営農組合の畑にて、地元特産の枝豆である鴨川七里の収穫体験をしました。
7月9日に児童が種をまいた体験学習に引き続き、講師に同組合の高橋清志氏を迎え、収穫の仕方や作物を育てることの大切さを教わりました。
この収穫体験学習は、毎年、鴨川市教育委員会が給食事業の一環として、児童が地元産物への理解や生産者に対する感謝の気持ち、季節を感じる心などを育むことを目的とし、「鴨川七里を育てる会」の協力により学校の農業体験の授業と連携し行っているものです。
鴨川七里の良い香りが畑に広がる秋晴れの中、児童たちは次々と株を切り取り、畑の脇の倉庫に敷いたブルーシートに積み上げていきました。
児童たちは、大きくたくさんの実を付けた鴨川七里を、ひとさやずつ丁寧にもぎ取りながら、「こんなに実が付いている。」「先生、今日茹でてくれる?」「早く食べたい。」などと話をしていました。
収穫した鴨川七里は、児童たちがいただいたほか、市の学校給食センターにも運ばれ、翌日の学校給食で美味しくいただきました。














