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長狭学園で「人権教室」を実施
館山人権擁護委員協議会鴨川部会(松本俊一郎 部会長)は、10月9日(金曜日)、鴨川市立長狭小学校(高梨美佐子 校長)4年生20人、長狭中学校2年生(8年生)18人を対象に、いじめ等をテーマにした出前人権教室を実施しました。
子どもたちの人権意識を高める取組の一環として、法務局の主導で全国展開されている人権擁護委員による出前授業。鴨川部会では、いじめ問題を中心にDVDや絵本等を使い、毎年小中学校で実施しています。
長狭小学校
4年生では、いじめ問題のアニメDVDを鑑賞。いじめを受けた主人公をはじめ、登場人物の気持ちを考えながら視聴しました。
また、「いじめのないクラスにするにはどうすればいいか」との問いかけに、「自分がされて嫌なことはしない」「困っている人がいたら見ているだけでなく助けたい」など、一人ひとりができることを紙に書き出し、周囲の人を思いやる心の大切さを考えました。
さらに、絵本『わたしのいもうと』の読み聞かせでは、いじめによって傷つき、学校へ行けなくなった妹について綴られた内容に、児童たちはそれぞれ真剣に聞き入っていました。
長狭中学校
8年生では、ネットいじめや子どもたちをターゲットとした犯罪が増加していることから、「インターネットと人権」をテーマに、インターネットを利用する上での危険性や、人としての権利を守るための対策について理解を深めるとともに、便利な情報機器の安全な利用法について考える授業を行いました。
生徒からは、「インターネットの怖さを知った。自分が加害者になるかもしれないとは思っていなかった」「写真や個人情報があるものを、会ったことのない人には送らない」などの意見が出されました。
最後に、人権擁護委員から、「いじめや友人関係の悩みは、まず、親や先生など身近な人に相談してください。直接相談できない時は、『子ども人権110番』への電話や、学校で配布される『SOSミニレター』で相談することができます。つらいことはため込まず、一人で悩まないで」と呼びかけました。
鴨川部会では、今後も市内小中学校で人権教室を開催していく予定です。










