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【千葉大学交流事業】磯の生き物観察会を開催しました
鴨川市・千葉大学交流事業
海や自然のすばらしさ、大切さなどを学ぶことを目的として、「磯の生き物観察会」を開催しました。
千葉大学海洋バイオシステム研究センター付近の潮の引いた磯で見つけた生き物について、瀧口講師の解説を聞きながら親子で観察を行いました。参加した子ども達は、普段見ることができないウニやヒトデなどを間近にし、目を丸くしながら瀧口講師に次々と質問を重ねるなど、大変興味を持った様子でした。
子ども達は、「初めて生きているウニを近くで見た。」、「見たことのない魚や貝について教えてもらえてすごく楽しかった。来年も絶対に参加したい。」と感想を述べ、保護者も「危険な生き物などの判断はできないが、講師のわかりやすい解説のおかげで安心して観察出来た。子どもと一緒に楽しく学ぶ事が出来た。」などとコメントしていました。
- 日時 令和5年6月17日(土曜日) 午前8時45分~午前11時00分
- 場所 千葉大学海洋バイオシステム研究センター
- 講師 千葉大学海洋バイオシステム研究センター文部科学技官 瀧口謙一 先生
- 参加者 児童6名(4年生~6年生) 保護者6名 計12名
▲潮だまりに顔を近づけて生き物を探す参加者たち。大人も子どもも夢中になっていました
▲講師の瀧口氏から生き物の生態や危険性などを教わりました
▲大きなウニやヒトデを発見!実際に手に乗せて触ってみます
▲捕獲した生き物をかごやケースにいれて細部まで観察していました
▲ケースやバケツはまるで水族館のよう。たくさんの生き物が見つかりました
▲捕獲した生き物は、終了後、磯に戻しました
▲磯から戻った子どもたちに、千葉大学海洋バイオシステム研究センターの職員が作ったしおりが配られました。
これは海藻を使って作られたもの。しおりをもらった子どもたちはうれしそうに眺めていました。