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「オリーブクラウン制作ワークショップ」をテーマに城西国際大学千葉東金キャンパスにて公開講座を実施
令和7年度鴨川市・城西国際大学交流事業 公開講座を開催しました
テーマ「オリーブクラウン制作ワークショップ」
城西国際大学に到着後、先ずは学生食堂で昼食をとり、一行は学生気分を味わいました。
その後、大学職員の案内で東金市街を一望することができる本部棟8階のほか、30万冊を配架し800席もある図書館を見学し、また、紅葉に包まれた大学構内を歩き、新しく出来たばかりのeスポーツ専用の設備を備えた教室を見学しました。
そして、今回の公開講座のテーマである、オリーブクラウン制作ワークショップ体験に参加しました。
まず講師よりオリーブについての説明があり、城西国際大学では、東金市とともにオリーブの産地化を進めている。地元で採れたオリーブはオリーブクラウンとして、地域のマラソン大会などで提供されている。東金では、4000本のオリーブを育てようとして、10年でようやく1トンの収穫ができた。育てるのは簡単ではないが、オリーブ文化を根付かせ、広める意味でこういう取組みを行っていると話していました。そして、講師の先生や学生さんに作り方を教わりながら、クリスマスにリースとして使えるオリーブクラウンの制作を体験しました。参加者からの「オリーブオイルは絞ったらどれくらい採取できるのか」という質問に、「熟した実から絞れば、10~15パーセントほどオイルが取れ、若い緑の実から絞れば5パーセント程度である。家庭で手もみでやると1パーセント程度だろう」など、講師の先生は丁寧に質問に答えてくれ、参加者はとても満足したようでした。
参加者からは、「素晴らしい施設など拝見させていただき、もう一度学生に戻りたく思いました。いろいろありがとうございました。」「たくさんの学部があることを知りました。」
「あまり知らないオリーブの事が良くわかり、オリーブクラウン作りはとても楽しかった。」「講師の方が優しく、学生さんもオリーブクラウンの作成を手伝ってくれてとても良かった。」「とても充実した一日でした。」などの声が聞こえました。
☆素敵なオリーブクラウンが完成しました☆










