本文
【東京大学交流事業】令和8年度「野鳥の巣箱をかけよう!」観察会を開催しました(小学生対象)
鴨川市・東京大学交流事業
野鳥の巣箱をかけよう!(第2回 巣箱観察会)
「野鳥の巣箱をかけよう!」は、自然と生命との触れ合い、鳥の暮らしを知ることを目的に、東京大学千葉演習林職員の方が先生となり、巣箱作成会、観察会と2回にわたって実施している行事です。
今年度は前日が雨で、当日は気温が上昇する予報であったため、熱中症やヤマビルに注意しながら観察会を行いました。
昨年度も4月に観察会を実施しましたが、巣作りの様子を確認することはできませんでした。一方で、今回は昨年12月に参加者が作成・設置した8個の巣箱のうち、3か所で巣作りの様子が確認されました。
巣箱を開ける際の注意点として、ヘビやハチの存在に注意し、5~6メートル離れて様子を確認した上で、少しずつ光を入れながら慎重に開け観察を行いました。
巣箱内には、卵を産む前の段階と思われる、落ち葉や小枝を集めた巣が確認されました。また、ある巣箱では、親鳥が警戒して鳴き声を発していたため、その巣箱から少し離れた所から観察を行いました。その際、親鳥が小枝を加えている様子が確認され、巣作りの過程を観察することができました。
参加者より、自宅で巣箱を作りスズメが入っているが、どの程度の頻度で巣箱を開けてよいかとの質問があり、東京大学千葉演習林の担当者は、営巣中の親鳥に接触するとストレスとなり育児放棄につながる恐れがあるため、親鳥の不在時に開けるようにと助言がありました。
今回巣作りが観察できなかった巣箱についても、6月頃まで引き続き野鳥が巣作りに使用する可能性があるので、子ども達は自分で作った巣箱を、鳥が使ってくれることを期待しながら演習林の自然をあとにしました。
- 開催日 令和8年4月11日(土曜日)
- 場所 東京大学千葉演習林清澄作業所構内
- 参加者 小学生8名 保護者等10名 計18名
参加者の感想
・巣箱の中に木の枝や葉が入っており、野鳥が利用している様子が確認できて良かった。
・たくさん卵を産んでくれたらうれしい。
・親鳥が注意深く子育てをしている様子がわかった。
・周囲の植物や生き物について、分かりやすい説明があり、理解が深まった。
△開講式の様子
△順番に巣箱の中を観察します

△巣箱の中には、小枝や葉っぱが敷き詰められて巣作りの真っ最中

△演習林内の木々や葉っぱについても説明がありました










