本文
長狭小学校3年生 「鴨川七里」の種まきを体験
「鴨川七里」の種まき体験
長狭小学校3年の児童12人が、7月10日、学校支援ボランティアによる支援の下、校庭内の畑にて、地元特産の枝豆である「鴨川七里」の種まきを体験しました。
長狭小学校では、毎年3年生の児童が、地域の方々にご協力をいただいて、鴨川七里を育て、収穫する体験学習を行っていますが、今年は、鴨川市教育委員会が給食事業の一環で「鴨川七里を育てる会」に依頼し行っている農業体験として、同会から種を譲り受け、鴨川市の学校給食に提供することを目標にして行いました。
児童は、事前に担任の先生から、「鴨川七里は遠くまで良い香りがする地元特産の枝豆である」との話を聞いており、当日には「鴨川七里を育てる会」の川名さんから、「種まきから収穫まで100日かかって実ができる」などのお話を聞いた後、種まき作業に取り組みました。
早朝から暑い日でしたが、畑の準備をしてくださった学校支援ボランティアの「畑の先生」庄司さん、岡本さん、粕谷さん、吉田さんらから、種まきのやり方などを教えてもらいながら、全員が楽しそうに作業を進めていきました。
学習の最後には、畑の先生から10月の収穫までに行う作業を教わり、児童からは、種まきの感想とお礼を伝え、暑さの中で汗をかきながらも和やかに種まき体験学習を終えることができました。
(種を等間隔で畑に置き、その上から土をかぶせていきます)
(2リットルのペットボトルで手作りしたじょうろで水をまきます)
(最後に鳥よけを竹とテープで作って作業は完了です)