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高齢者と子どもたちの世代を超えた交流(天津小湊地区・ミニ元気でい鯛まつり)

ページID:0032156 更新日:2024年11月28日更新 印刷ページ表示

歌の発表や体操で交流

 地域のつながりや世代間交流、健康促進を目的に活動する『天津小湊介護予防サポーターの会』が、天津小湊小学校の協力のもと、地域の高齢者と子どもたちの世代間交流を深める『ミニ元気でい鯛まつり』を開催、天津小湊地区のサロン参加者62名と、天津小湊小学校2年生(20名)・3年生(25名)が交流しました。


 ミニ元気でい鯛まつりに参加する児童とサロン参加者の写真
 ▲ミニ元気でい鯛まつりの様子


 新型コロナの影響もあり、小学校が統合してからは初めて体育館に入ったというサロン参加者も多く、最初は緊張した面持ちでしたが、児童たちの澄んだ歌声で校歌が体育館に響き渡ると、「初めて天津小湊小学校の校歌を聞けて本当に嬉しい。子どもたちのすばらしい歌声に感動した。」と涙ぐむ参加者の姿がありました。続けて、児童たちが手話をまじえた「てのひらを太陽に」の合唱を披露すると、自然と手拍子が広がりました。サロン参加者全員で子どもたちが学校で学んでいる「紅葉」と「夕焼け小焼け」を披露すると児童からも手拍子が。世代間交流で脳トレ体操やじゃんけんゲームが始まると、子どもたちと参加者も話が弾んでいました。最後は、全体合唱で「うみ」を歌って児童と参加者がハイタッチをして閉会となりました。


桃太郎体操をする児童とサロン参加者の写真
▲みんなで脳トレ体操をしている様子


 サロン参加者は「本当に素晴らしい子供達から元気をたくさんもらえて今日は本当に楽しかった。100歳まで元気に頑張ろうと思いました。」と話していました。天津小湊介護予防サポーターの会の石川会長は「当日、体育館には児童の皆さんが『おじいちゃんおばあちゃん元気でいてください』というカードや折り紙で飾り付けをしてくれていました。参加された方もとても喜んでいただけて、サポーターとしてもとても嬉しかったです」と話していました。


じゃんけんゲームをする児童とサロン参加者の写真
▲じゃんけんゲームをする様子

児童とサロン参加者が交流する様子の写真
▲脳トレ体操で児童とサロン参加者が手をつないでいる様子


じゃんけんゲームでメダルを獲得した児童と微笑むサロン参加者の写真
▲じゃんけんゲームでメダルを獲得してピースをする児童と笑顔のサロン参加者

サロンの活動に参加したい方

 サロンへの参加を希望される方は、鴨川市社会福祉協議会までお問い合わせください。
 (04-7093-0606)

 

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