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【東京大学交流事業】令和6年度「野鳥の巣箱をかけよう!」巣箱作製会を開催しました(小学生対象)
鴨川市・東京大学交流事業
野鳥の巣箱をかけよう!(第1回 巣箱作製会)
「野鳥の巣箱をかけよう!」は、自然と生命との触れ合い、鳥の暮らしを知ることを目的に、東京大学千葉演習林職員の方が先生となり、巣箱作製会、観察会と2回にわたって実施している行事です。
鴨川市では、市内に演習林施設を有する東京大学との交流事業の推進と、大学が有する知的財産を広く地域に還元するために、また、自然とのふれあいの場として、千葉演習林の職員の方に講師になっていただき「野鳥の巣箱をかけよう!」として、「巣箱作製会」と翌年度の「巣箱観察会」の2回を開催しています。
第1回となる「巣箱作製会」では、1枚の板から自ら線を引いて、のこぎりで切り、釘を打って巣箱を組み立てました。作製した巣箱は、演習林内の木に設置し、4月下旬に予定している「巣箱観察会」で観察用の蓋をそっと開け野鳥の雛や抱卵の様子を観察します。
- 開催日 令和6年12月14日(土曜日)
- 場所 東京大学千葉演習林清澄作業所
- 参加者 小学生6名 保護者5名
- その他 次回は、令和7年4月下旬頃に設置した巣箱を観察します。
参加者の感想
(小学生)
・始めは難しかったけど、講師の先生に教えてもらって木を切ったり、釘を打ったりして楽しかった。
・一枚の板から巣箱を作ることが出来てびっくりしたし、作業が面白かった。
・鳥達が巣箱を使ってくれると嬉しいな。春に巣箱を観察するのが楽しみ。
(保護者)
・普段は出来ない体験を子どもと一緒に行えて充実した1日でした。
・子どもの成長が見られて良かった。
・自然の中での体験最高に良かった。講師の先生に感謝です。
△開講式の様子