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鴨小スマイルスクール沖ノ島の魅力を満喫
鴨川市土曜スクールの「鴨小スマイルスクール(庄司満治代表)」の児童32人が、6月28日(土曜日)に館山市の沖ノ島を訪れました。
南房総国定公園内にある沖ノ島は、陸地とつながった島で、世界中に注目されている北限のサンゴを育む貴重な自然が残る無人島です。真夏の日差しの中、児童たちは、沖ノ島の周りを探検しました。緑におおわれた散策路を歩き、途中暗い洞穴にびっくりして、歓声をあげていました。また、岩場や浜辺で磯遊びをしたり、貝殻を拾ったりして、沖ノ島で貴重な体験をすることができました。
参加した児童たちは、「館山市にこんな島があったことを知らなかった。」、「今度、もっとゆっくり島を散策したり、磯遊びをしたい。」、「まだ帰りたくない。」などと話していました。
また、スタッフからは、「バスの中を含め、学年を超えた交流ができたことも大きな成果でした。」などの声が聞かれました。