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鴨小スマイルスクール仁右衛門島で自然を満喫
鴨小スマイルスクール(庄司満治代表)7月12日(土曜日)に仁右衛門島で磯の生き物観察を行い、児童33人が参加しました。
講師に、南房総の自然と野鳥ガイドの武田健治氏を招き、仁右衛門島の磯にいる危険な生き物について写真で説明を受けて、その後、持参した網などを使って実際に生き物を捕まえました。
とても大きなアメフラシや青いウミウシを捕まえたり、小さなエビやカニを捕まえて観察する児童の姿が見られました。
参加児童たちは、「いろいろな生き物のことを教えてもらえて楽しかった。」、「今まで見たことのない生き物に触れられて良かった。」、「初めて渡し船に乗ることができた。」と話していました。
今回の体験に協力した武田氏は、「美しい仁右衛門島で子どもたちと素晴らしい時間を過ごすことができました。生き物とのふれあいを通し、鴨川の自然の大切さを伝えることができれば嬉しいです。」と感想を述べていました。