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西条土曜スクール・江見小わくわくスクールが「防災運動会」を開催
東条なごやかスクール会長と社会福祉協議会の協力で
西条土曜スクール(庄司利男会長)と江見小わくわくスクール(石塚則子会長)の児童19人が9月13日(土曜日)、西条小学校体育館で「防災運動会」を開催しました。
この活動は、防災に関する知識や災害時の対応など、体を動かしながら学ぶことを目的としたもので、講師に東条なごやかスクール小倉健一会長と社会福祉協議会の職員を招きました。
小倉会長は、自身が会長の東条なごやかスクールで毎年、防災運動会を開催しており、今回は、他のスクールから、ぜひ体験したいという声があり、社会福祉協議会協力で実現しました。
児童を2班に分け、「防災・減災について自分のこととして考えよう」をテーマに講義を受けて,その後、班の仲間と一緒にカードを使って考える「防災クイズ」や、みんなで協力して避難グッズをリュックにきれいに入れる「避難リュックリレー」、ヘルメットをバトンに障害物をよけながらリレーする、「防災障害物リレー」などを行いました。
最後に参加児童全員に、小倉会長から防災認定書の贈呈があり、「防災運動会は、体を動かしながら、防災の知識を学んでいます。年々スキルアップする内容にしていますので、これからもぜひ参加してください。」と話していました。
参加児童たちは、「災害についていろいろなことを知ることができた。」、「避難リュックリレーをみんなで協力できて良かった。」、「防災クイズが少し難しかった。」などと話していました。
防災について
《防災について学ぶ》
《防災クイズをみんなで相談》
《避難リュックリレー》
《避難リュックリレー整理されてリュックに入っているか厳格な審査》
《防災障害物リレーの説明》
《障害物リレー》
《防災認定書贈呈》
《集合写真》