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エンジョイスクール鯛「長ヒョウタンアート」に挑戦
初代波の伊八没後200年記念ワークショップ展示へ
鴨川市土曜スクールの「エンジョイスクール鯛(唐鎌利充鯛長)」の児童18人が、9月27日(土曜日)にコミュ二ティセンター小湊でアトリエSolの亀谷晶子氏の指導のもと、長ヒョウタンアート体験を行いました。
長ヒョウタンアートは、小湊さとうみ学校で開催されるワークショップに展示する作品を、地元であるエンジョイスクール鯛が事前に作成することになりました。
作品は長ヒョウタンが3本、ヒョウタンを半分に割ったものを6個作成することとなりました。
ヒョウタンは事前に亀谷氏が磨いてくれました。長ヒョウタンは、伊八の作品の竜をイメージしたものを2本、小豆やお米を中に入れてレインステックを1本作成しました。
その他、ヒョウタン6個は、竜を作ったり、地元らしく鯛を作成する児童もいました。
体験中、児童たちは、電動ドリルで穴を開けたり、絵の具で色を塗ったりとそれぞれの役割を一生懸命こなして作品づくりに集中していました。
参加した児童たちは、「長ヒョウタンの色がきれいに塗れて良かった。」「電動ドリルの使い方が難しかった。」、「レインスティックがすごくいい音色で嬉しい。」などと話していました。
今回作成した作品は、10月18日(土曜日)に小湊さとうみ学校で開催される初代波の伊八没後200年記念のワークショップで展示されます。
体験活動の様子
集合写真