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西条・田原土曜スクールが看護師体験
児童34人が公益社団法人千葉県看護協会と亀田医療大学学生から看護について学ぶ
土曜スクールの西条土曜スクール(庄司利男会長)と田原土曜スクール(鈴木勝博隊長)が合同事業として10月11日(土曜日)に亀田医療大学で看護師体験を行い児童31人が参加しました。
公益社団法人千葉県看護協会安房地区(堺真智子部会長)を含む8人の看護師と亀田医療大学の学生5人が講師として協力しました。
会場には4つのブースが用意され「手の力《握力と血圧》を測ってみよう・からだの音を聞いてみよう。」、「白衣を着てみよう。」、「赤ちゃんのお世話をしてみよう。」、「きれいになる手の洗い方を覚えよう。」をテーマに体験をしました。自分の握力や血圧を測ったり、赤ちゃんを抱っこする体験をしたり、洗面所で手を洗い、きれいに手を洗えたかを手洗いチェッカーで確認してもらったりと、看護師の方々に指導を受けていました。
体験後には、公益社団法人日本看護師会キャラクターの「かんごちゃん」シールなどのプレゼントもいただきました。
参加した児童からは、「将来看護師になる。」、「自分の心臓の音を聞けた。」、「きれいになる手の洗い方を教えてもらえて良かった。」、「白衣を初めて着ることができた。」、「教えてくれる先生が優しかった。」などの声が聞けました。
堺部会長からは、「看護師になりたいと言ってくれた児童が何人かいて、体験会を開催して良かったと思いました。また機会があったら交流して未来の看護師を増やしたい。」と話していました。
また、西条土曜スクールの庄司会長からは、「看護師体験を亀田医療大学という実際の医療大学で開催できてとても良かったです。子どもたちは、とても貴重な体験ができました。活動に携わって下さった皆さんに感謝します。」と感想を述べていました。
開会の様子
体験に協力してくれた公益社団法人千葉県看護師協会安房地区の方々
体験に協力してくれた亀田医療大学職員と亀田医療大学学生
亀田医療大学学生が看護師について児童たちに説明
体験の様子
赤ちゃんのお世話をしてみよう
白衣を着てみよう
からだの音を聞いてみよう
血圧を測ってみよう
手をきれいにしよう
集合写真