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鴨川市土曜スクールで「タグラグビーフェスティバル」を合同開催
南総タグラグビー普及会が協力
鴨川市土曜スクールの合同事業として、鴨川市教育委員会および南総タグラグビー普及会(川上雅弘会長)の共催により、10月18日(土曜日)に「タグラグビーフェスティバル」が開催されました。
これには、市内5スクールの児童59人が参加。
1年生から2年生まで3チーム、3年生から6年生までの6チームに分かれ、全力でプレーをしました。
ラグビーを基に考案された、安全で楽しくチームプレーを学べる競技とされている「タグラグビー」。親しみながら、異なる学年、異なる学校の児童との交流を図り、社会性・協調性の向上を図ることを目的として平成25年度から開催し、コロナ禍で開催できなかった年もありましたが、今年度で11回目を迎えました。
運営に携わった南総タグラグビー普及会のスタッフは、フェスティバルのために事前に2回練習会を開催したり、当日、初心者でも試合ができるようなプログラムを準備し、ルールを覚えるための練習の後は、各コートで白熱した試合が展開されました。試合後には、勝ち負けに関係なく、児童たちがお互いに「がんばったね。」と声をかけ合うシーンも見られました。
参加した児童からは「試合が楽しかった。」、「ゴールが決められて嬉しかった。」、「試合を通して他のスクールに知り合いの子が増えた。」などの声が聞かれました。
試合結果
3年生~6年生の部
- たいよう君賞(優勝) 鴨小スマイルスクールB
- ななちゃん賞(準優勝) 西条土曜スクール
※ 1年~2年生は試合をせず基礎練習を行ったので全員にがんばったで賞
タグラグビーフェスティバルの様子(3年生~6年生)
タグラグビーの様子(1年生~2年生)