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体験活動指導者研修会に鴨川市土曜スクールスタッフが参加
千葉県立鴨川青少年自然の家で防災食のための野外活動を学ぶ
千葉県立鴨川青少年自然の家で「体験活動指導者研修会~野外炊事編」を12月21日(日曜日)に開催されました。
災害時を想定した野外炊事の体験をとおして、防災についての指導法や安全管理について学び、指導者としての技術向上を図ることを目的に実施した研修会で、鴨川市土曜スクールのスタッフ8人が参加しました。
最初に、鴨川青少年自然の家の研修室で所員から座学を受け、その後、野外炊事場を会場に班に分かれて実技を行いました。釜で火をおこし、耐熱性の袋を使った非常食としてカレーづくりに挑戦しました。それぞれの班では、薪割り体験、耐熱性の袋のため、細かく野菜を刻む係、お米の分量をはかる係と別れて指導を受けました。
釜でごはんとカレーができるまでの待ち時間では、「まいきり式」や「ファイヤーステック」を使った火のおこし方を教わりました。
参加者からは、「薪割り体験ができて良かった。」、「カレーの肉と野菜は細かく切るとおいしくできると思った。」、「お米の分量が難しかった。」、「普段は経験できない火おこしの仕方を教えてもらってためになった。」などと話していました。
薪割り体験

野外炊事の様子



まいきり式で火をおこす体験













