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学齢期の予防接種

ページID:0007756 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

 

令和6年度 学齢期の予防接種

日本脳炎

接種対象年齢 

1期初回と追加

生後6か月~7歳6か月未満

2期

9歳~13歳未満

接種回数

4回(1期初回2回、1期追加1回、2期1回)

標準的な接種時期

1期初回

3歳

2回目の接種は前回の接種から6日から28日の間隔をおいて接種。

1期追加

4歳

初回(2回目)終了後、おおむね1年後に接種。

2期

9歳

ワクチンの分類

不活化ワクチン

個人通知時期

1期初回

3歳の誕生日を迎える前の月の月末

1期追加

初回(2回目)の接種から11か月後の月末

2期

9歳の誕生日を迎える前の月の月末

日本脳炎の特例措置について

 平成17年度から21年度までの間、日本脳炎の「積極的勧奨の差し控え」により予防接種の機会を逃した方に対し、接種の機会を確保するため特例措置が設けられています。

対象者・接種対象年齢

平成19年4月1日以前に生まれた方で20未満の方(実施規則附則第3条による予防接種の特例)
1期(初回接種、追加接種):20歳未満
2期:9歳以上~20歳未満

接種間隔

平成23年5月19日までの接種履歴の有無によって接種間隔が異なります。
1) 平成23年5月19日までに接種歴のある方
  6日以上の間隔をおいて残りの回数を接種

  
2) 平成23年5月19日までに接種歴のない方
  1期初回:6日から28日までの間隔をおいて2回接種
  追加接種:初回接種(2回)終了後、6か月以上おおむね1年を経過した時期に1回接種
  2期:1期終了後、6日以上の間隔をおいて1回接種

 

二種混合(ジフテリア・破傷風)【DT】

接種対象年齢 

11歳~13歳未満

接種回数

1回

標準的な接種時期

11歳

小学6年生の1年間(4月1日から翌年3月31日まで)

ワクチンの分類

不活化ワクチン

個人通知時期

小学6年生を迎える4月上旬

HPVワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症予防接種)

HPVワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症予防接種)の積極的勧奨再開について

HPVワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症予防接種)は、接種後に生じうる多様な症状等について十分に情報提供できない状況から、平成25(2013)年から令和3(2021)年の間は接種を個別にお勧めする取組みを一時的に差し控えていました。令和3(2021)年11月の専門家の会議で、安全性について特段の心配が認められず、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、本市でも令和4年度から個別に案内をすることを再開しています。

対象となる方は、厚生労働省ホームページからリーフレットや注意事項をご確認いただき、ワクチンの有効性とリスクを十分に理解した上で、HPVワクチンの接種をご検討ください。

また、接種を個別にお勧めする取組みを一時的に差し控えている間に接種の機会を逃した方を対象に、従来の定期接種の年齢を超えて接種の機会を設けるキャッチアップ接種を実施しています。
キャッチアップ接種は、こちらのページをご覧ください。
HPVワクチン キャッチアップ接種の実施について/site/nobinobi-kamokko/15101.html

 

厚生労働省ホームページ
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html<外部リンク>

接種対象

12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子

(小学校6年生から高校1年生相当までの間にある女子)

ワクチンの種類と接種間隔と接種回数

公費負担で受けられるワクチンは3種類(令和5年4月より9価ワクチンが公費接種として追加)あり、原則同じ種類のワクチンを合計2~3回接種します。

ワクチンの種類

接種回数

標準的な接種間隔 標準的な接種間隔で接種できない場合
サーバリックス(2価ワクチン) 3回

2回目:1回目の接種から1か月の間隔をおいて接種

3回目:1回目の接種から6か月の間隔をおいて接種

2回目:1回目の接種から1か月以上

3回目:1回目の接種から5か月以上かつ

2回目の接種から2か月半以上

ガーダシル(4価ワクチン) 3回

2回目:1回目の接種から2か月の間隔をおいて接種

3回目:1回目の接種から6か月の間隔をおいて接種

2回目:1回目の接種から1か月以上

3回目:2回目の接種から3か月以上

シルガード9(9価ワクチン) 2~3回

・1回目の接種時に15歳以上は3回接種
2回目:1回目の接種から2か月の間隔をおいて接種
3回目:1回目の接種から6か月の間隔をおいて接種

・1回目の接種時に15歳未満は2回接種
2回目:1回目の接種から6か月の間隔をおいて接種

・1回目の接種時に15歳以上は3回接種
2回目:1回目の接種から1か月以上
3回目:2回目の接種から3か月以上

標準的な接種時期

13歳

中学一年生相当の1年間(4月1日から翌年3月31日まで)

ワクチンの分類

不活化ワクチン

個人通知時期

令和4年度から令和7年度は、(1)(2)の方に4月上旬に予診票を個別通知します。

(1)中学1年生相当の女子
(2)高校1年生相当の女子

(1)(2)以外の接種対象の方で接種を希望される方は、予診票を発行しますので健康推進課へご連絡ください。

 

定期予防接種実施医療機関はこちらをご覧ください [PDFファイル/223KB]

 

予防接種を受ける際の注意事項

  • 予防接種は、鴨川市に住民票を有する方が対象となります。
  • 個別定期接種の該当者には、個人あてに通知します。
  • 個別(定期)接種は、年間を通して指定医療機関で受けられます。予診票が届いたら、医療機関に予約してから受けに行きましょう。
  • 健康な状態で受けましょう。
  • お子さんが予防接種を受ける際は、必ず母子健康手帳を持って行きましょう。
  • 予診票を紛失した際は、必ず健康推進課までご連絡ください。

 

 

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