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5月1日から15日まで、ブラジルで「第24回夏季デフリンピック競技大会」が開催されます。その選手団にオルカ鴨川FC( U-18所属)の高木桜花選手が日本代表として選出され、4月25日(月曜日)、オルカ鴨川FCのホームタウンである鴨川市の長谷川市長を表敬訪問しました。
高木選手は、小学校からサッカーを始め、中学1年生からオルカ鴨川FCの下部組織に所属。足が速く、スピードがあるのが持ち味で、今大会のデフサッカー女子日本代表では最年少となります。
クラブ関係者と鴨川市スポーツ振興課の担当職員を交えて会談が行われ、長谷川市長は、「鴨川市はユニバーサルスポーツも応援しています。日本を代表する選手が地元のクラブから選出されたことは大変嬉しく思います。人生で良い経験になると思うので、ぜひ頑張ってきてほしい。そして行く行くはオルカ鴨FCのトップチームでぜひ活躍してください。応援しています。」とエールを送りました。
高木選手は、「最年少なので色々初めて。初めての海外や、国際大会で不安もあります、今まで自分がやってきたことを出し切って、胸を張って帰ってこれるように頑張ってきます。」と、力強く答えました。
2022年5月1日(日曜日)~15日
ブラジル カシアス・ド・スル
日本、ブラジル、アメリカ、ポーランド、ケニア(女子サッカー)
5カ国によるリーグ戦後、3位決定戦と決勝戦を行う
デフリンピックサッカー女子日本代表 高木桜花(たかぎおうか) 高校1年生(15歳)、オルカ鴨川FC U-18 所属
袖ケ浦市出身
昭和SC(小学校)→オルカ鴨川FC U-15(中学校)→オルカ鴨川FC U-18(高校)
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オルカ鴨川FC公式ホームページ<外部リンク>
日本ろう者サッカー協会ホームページ<外部リンク>
第24回夏季デフリンピック競技大会 日本選手団<外部リンク>