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昨年7月に行われた2020東京オリンピック・女子サッカーオランダ代表の鴨川キャンプで、通訳・コーディネーターとして同行し、本市との架け橋となったエドワード・リッカート・デ・クー氏が6月2日(木曜日)に鴨川市長を表敬訪問をしました。
エドワード氏は鴨川市長と会談し、鴨川でのキャンプのお礼、現在のチーム事情、鴨川市とオランダの取り組み等について意見を交わし、「オランダ代表のチームマネージャーが、【鴨川の受け入れはピッチの状態を含め、代表チームスタッフ20年間のキャリアで一番良い合宿だった。】と話していた。鴨川スタッフには感謝している。」と報告しました。
また、昨年の鴨川キャンプの際のオランダ代表チームとの市民交流については、新型コロナウイルスの影響で実現できませんでしたが、鴨川市とオランダとの繋がりを東京オリンピックの「レガシー」とし、今後、友好交流に向けた取り組みを一歩一歩、出来ることから始めることを話しました。
それに対し、鴨川市長は「今後も昨年のキャンプを契機にスポーツや子どもたちの活動を通して国際交流を創造していけたらいいですね。」と笑顔で会談を終えました。
(エドワード氏と昨年寄贈されたオランダ選手サイン入りのユニフォーム)