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鴨川市の東条海岸(マルキポイント)を舞台に、10月4日(火曜日)から6日(木曜日)にかけて、JPSA(一般社団法人日本プロサーフィン連盟)が主催する「JPSA 2022さわかみJapan Pro Surfing tour」ショートボード第4戦が開催されました。
この大会は、国内トッププロサーフィン選手が参加し、JPSA年間グランドチャンピオンを決めるための年間ツアーで、ショートボードの部は鴨川を含めた5会場で合計5戦行われます。
決勝戦では、男女とも、雨が降る難しいコンディションの中、上手く波に乗り、男子の部は「金沢呂偉」選手が、女子の部は「中塩佳那」選手がそれぞれ勝利を収め、ポイントを積み重ねました。鴨川を拠点とする「大音凜太」選手は決勝で敗れ、惜しくも2位でした。
また、決勝戦終了後、JPSAが「ReWave」と題した海洋環境保全プロジェクトの一環で、大会会場となる海や自然に対し、感謝と敬意を払い、大会関係者や選手がビーチクリーンを行いました。
表彰式には、「長谷川孝夫」鴨川市長も駆けつけ、大会関係者は「また来年も鴨川で大会が出来ればうれしい。」とコメントし、市長は「鴨川市はサーフィンを応援していきます。」と挨拶をしました。