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4年ぶりに第73回社会を明るくする運動研究会を開催

ページID:0023601 更新日:2023年8月29日更新 印刷ページ表示

少年非行の概要等を知り、犯罪や非行のない明るい社会の形成について考える

  令和5年7月31日(月曜日)午後2時から鴨川市役所4階大会議室を会場に鴨川市推進委員会による、「第73回社会を明るくする運動研究会」が4年ぶりに開催されました。

  「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。保護司、人権擁護委員、民生児童委員、主任児童委員、市内小中高学校長、PTAおよびその他団体関係者の約40名が出席しました。

 まず、主催者の長谷川市長(副市長 平川潔代読)と栗原弘道安房地区保護司会鴨川支部長の挨拶の後に、千葉県議会議員 川名康介氏および千葉県保護観察署長 岸規子氏から来賓を代表してご挨拶をいただきました。

 研究会の講演では、鴨川警察署生活安全課長 保田大輔氏を講師に迎え、「少年非行の概要等」と題した講演が行われ、刑法犯少年の検挙状況や罪種別状況、年齢別状況、千葉県内においても窃盗犯や粗暴犯、児童売春、児童ポルノ禁止法風俗犯人の検挙が多く、再犯率も高水準で推移しているとのことでした。

 また、児童虐待の態様にも触れ、少年を取り巻く情勢に対し、少年の「非行防止」と「保護」の両面からの対応が必要であると、講演を通じて少年非行の防止と更生について思いを巡らせられる内容でした。

 

副市長あいさつ

▲副市長あいさつ

 

鴨川警察署による講演

▲鴨川警察署による講演

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