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「『魚見塚』の活性化を進める会」は、「魚見塚展望台」がある魚見塚地区をみんなに愛される魅力的な場所にすることを目的とした団体です。魚見塚展望台の先にある「浅間神社」の宮司をしている北村喜久男さんが代表となり、令和3年11月27日に発足されました。
魚見塚展望台周辺の清掃活動や花壇の整備が主な活動。会員と会に所属していないボランティアの方で、定期的に活動を実施しています。
▲令和5年12月24日に行われた清掃活動の様子
▲清掃活動に参加した「『魚見塚』の活性化を進める会」の会員とボランティアのみなさん
▲花壇の整備をする「『魚見塚』の活性化を進める会」の北村代表
魚見塚展望台の階段付近に「花の水やり用のペットボトル」を設置し、美化活動の輪を広げる活動が行われています。
▲魚見塚展望台の階段付近に設置されている水やり用のペットボトル
▲花壇の花に水やりをする観光客
魚見塚地区に興味を持っていただくためのヨガ教室や、魚見塚展望台の周辺をウォーキングするイベントが実施されています。
▲ヨガ教室の様子
魚見塚展望台から浅間神社へと続く参道(ふるさとの道)の木には、「樹木名板(木の名前を記した看板)」が付けられています。これは、この場所が「管理されている場所」であることを認識してもらい、「ごみを捨てる場所ではない」と思わせる環境づくりのために行われています。また、樹木の名前を知ることで親しみを持ち、人にとっても植物にとってもより良い環境にするために行われている活動です。
▲魚見塚展望台から浅間神社へと続く参道(ふるさとの道)
▲参道(ふるさとの道)に生えている木には樹木名板が付けられ、木々の手入れがされています
「高齢化や人口減少も進んでいるため、新たな会員を増やすことは難しいと思っています。今後は、会員を増やすことだけを目標とするのではなく、他の市民活動団体と連携して、相互的に助け合って活動していきたいと考えています。」と北村代表。
「もちろん「『魚見塚』の活性化を進める会」の活動に興味がある方の参加は大歓迎です。同会の活動は広報かもがわに定期的に掲載してもらっています。同会のホームページ<外部リンク>でも随時参加者を募集しているので少しでも興味のある方は、ぜひ、参加してみてください。」と話していました。
次回の清掃活動は、令和6年3月9日(土曜日)、午前9時~10時30分で魚見塚展望台周辺の清掃活動が行われます。事前申し込みは不要。参加を希望する方は、当日、魚見塚展望台に上がる階段付近にお越しください。