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豊かな自然や歴史に触れ、四季折々の風景を楽しみながら歩くことで、健康づくり・仲間づくりにつなげたいという目的で、東条公民館(松本俊一郎館長)主催行事「ちょこっと街歩き教室(前期)」の3回目を開催しました。今回は大房岬を訪れました。残暑が厳しく、熱中症警戒アラートが発令されている中での実施でした。しかし、大房岬には木陰がたくさんあり、歩いていると海から涼しい風が吹いてきて、気持ち良さそうでした。また、戦争遺跡がたくさん残っており、昔、大房岬が要寒であったことがよく分かりました。参加者は予定より大幅に少なくなりましたが、全員が元気に大房岬を散策することができました。展望台に昇った参加者からは、「鋸山、富山、伊予ヶ岳、愛宕山と房総の名山を見ることができてよかった。」、「大島、三浦半島、伊豆半島が以外に近くに見える。」等360°の雄大なパノラマに驚きの声が上がっていました。