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夏の甲子園出場を報告 鴨川市出身の安田虎汰郎君

ページID:0016839 更新日:2022年8月15日更新 印刷ページ表示

母校の鴨川中をバックに写真に収まる安田君と長谷川市長

(母校の鴨川中をバックに写真に収まる安田君と長谷川市長)

 鴨川市出身で、日本大学第三高等学校野球部メンバーとして夏の甲子園に出場した安田虎汰郎君(2年生)が8月11日、長谷川孝夫市長に喜びの報告をしました。

 安田君はこの日、西東京大会の優勝メダルを胸に、母親とともに市役所を訪れました。夏の甲子園に登板した際の感想や周囲からの反応について、長谷川市長から尋ねられると、「夢の舞台である甲子園のマウンドに立てた感激は忘れられません。小・中学校時代のチームメートやクラスメートからもお祝いの連絡をもらいました。鴨川市で生まれ育ったことは自分の誇りであり、勉強や野球を教えてくれた先生や監督、一緒に頑張った仲間たちのおかげで今の自分があります。」と、感謝の言葉を添えて答えました。

 新チームでの活動が始まることから、「故障の少ない、周囲から信頼してもらえる投手を目指します。制球力にも磨きをかけたい。」と、来年の甲子園出場を見据え、気を引き締めていました。

 将来の夢についての質問には、「大好きな野球に携われる職業に就きたい。」と、笑顔で話していました。

笑顔で将来の夢を語る安田君

(笑顔で将来の夢を語る安田君)

 長谷川市長は、「甲子園での安田君の活躍は、地域の子どもたちへの力強いメッセージになりました。支えてくれたご両親や周囲への感謝を忘れずに、ぜひとも最高峰であるプロ野球選手を目指してください。」と、激励の言葉をかけました。

 安田君は右投げ左打ちでポジションは投手。小湊小学校時代は小湊スターズ、AKマリーンズでプレーしました。鴨川中学校時代は袖ケ浦リトルシニアに所属。国際親善野球大会に選抜されるなど頭角を現し、更なる高みをめざし日大三高への入学を決意しました。両親は、虎汰郎君が親元を離れて寮生活を送ることに不安を感じたものの、本人の希望を尊重し、入学を後押ししたということです。

 夏の甲子園では、8月9日に行われた1回戦で福島県・聖光学院戦の3番手として登板。1回と3分の1イニングを投げ、被安打1、自責点1の成績でした。試合は2対4で惜敗しました。

 鴨川中学校時代には生徒会長を務めたこともある安田君。スポーツだけでなく学業分野でも優秀な成績を収めています。得意教科は日本史で、歴代総理大臣を全て答えられるとのことです。

 また、地元鴨川市への思い入れが強く、「雑誌や新聞の取材で出身地の質問を受ける際、必ず鴨川市のPRをしています。」と、話していました。

 長谷川市長は、「安田君の文武両面での益々の活躍を応援しています。ふるさと鴨川のことを忘れずに、これからも頑張ってください。」と、語りかけていました。

「頑張ってください」市長とグータッチ

(「これからも頑張って」 市長とグータッチ)

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