100歳を迎える方たちに記念品を贈呈　長寿を祝福

100歳を迎える方たちに記念品を贈呈　長寿を祝福

　市では、9月19日の老人の日の記念行事として、今年度100歳となる方々（大正11年4月1日～大正12年3月31日生まれ）28名に、内閣総理大臣からのお祝い状と共に市からの記念品を贈呈しました。
　9月28日、市長から直接お祝いを受けられた天津地区の田畑美津江さんは、「90歳の時も長谷川市長からお祝いを受けた。家族に色々助けてもらっているが自分でできることは自分ですることも大事。家中は円満。みなさんのおかげ。もう少し生きるでしょう。」と笑顔で話されました。

　また、同じく市長の訪問を受けられた貝渚地区の鈴木ふみさんは、「コロナ前は近くを散歩したり外でラジオ体操をするのが日課だった。今はコロナに感染しないよう気を付けて外に出ていないが、家の中でラジオ体操をしている。体を動かすことが健康の秘訣」と話され、また、若かりしご主人の写真をご覧になりながら嬉しそうなご様子でした。

　市長は「おめでとうございます。これからもお元気で長生きしてください。」とお祝いの言葉を贈られました。

　9月1日現在で、本市の100歳以上の方は、48名（男性7名・女性41名）おられ、最高齢者は女性が109歳、男性は106歳です。

天津地区の田畑 美津江さん

貝渚地区の鈴木 ふみさん