ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ようこそ市長室へ > 【市長コラム NO.8】身延町を訪問して

本文

【市長コラム NO.8】身延町を訪問して

ページID:0018352 更新日:2022年11月1日更新 印刷ページ表示

身延町役場で行われた「対面式」の写真

(身延町役場で開催された対面式)

対面式での市長スピーチ

日蓮聖人ゆかりの地というご縁から、昭和46年に旧身延町と旧天津小湊町が姉妹提携を結び、これが新市町に引き継がれ、両市町は今日まで、51年にわたる友好の歴史を刻んできました。
この数年は、新型コロナウイルス感染症の影響により交流ができませんでしたが、過去には「みのぶまつり」、キヨスミミツバツツジ・しだれ桜の「植樹祭」、身延町の「太鼓演奏」披露、鴨川市「和泉三役」披露などの文化活動に取り組み、商・工・観光協会や市民の皆さんとの交流を図ってきました。当時、私も商工会の皆さんと物産販売に携わった折、お金の計算(お釣り)が遅いとお叱りを受け、商売の難しさを味わったことも思い出の一つです。議会・行政相互の交流はもとより、子どもたちの交流などなど、多岐にわたる交流が展開されてきました。

そんな中、去る10月16日、議員の皆さんと身延町を訪問させていただきました。対面式の自己紹介では、中学生時代に身延町を訪問し史跡巡りや生徒同士の意見交換をしたこと、二タ間海岸で地引網をしたこと、現在では議員という立場でこれからのアフターコロナを見据えた両市町の新たな友好交流を進めたいことなど、皆さんの思い出話を交えた話し合いがなされました。
両市町の交流は、将来にわたり引き継がれていかなければならない貴重な財産であると、改めて確信したところです。

余談ですが身延山久遠寺は、本堂に至るまでの間、三門(さんもん)から高低差104m、287段の石段があります。石段を登り切れば、煩悩を断ち切って悟りの境地に達するといわれており、私も初めて訪問した際は往復したことを覚えています。さすがに今回はパスしましたが、若い仲間は頑張ったそうで、帰りのバスの中では膝がガクガクだったようです。

それにしても、旧天津小湊町時代から続いた人と人の絆、身延町の皆さんの心の温かさを感じとった一日でした。

身延町との交流

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?

所信表明
施政方針
市長から皆さんヘメッセージ
【コラム】市長のちょっとひと言
市長の週間予定
市長の動き(カメラニュース)
市長へのメール・手紙