本文
長野県小諸市で第24回米・食味分析鑑定コンクール国際大会が開催されました。この大会は、国内外の米を一堂に集め、これを審査・評価し、安全性や良食味を求め「良質な米作り」に日々精進する生産者や生産団体を支援し、認めることを目的として毎年開催されています。JA安房鴨川水稲研究会から高梨智一さんが都道府県・海外地域代表部門で出場し、金賞を受賞したことを長谷川市長に報告しました。
同団体は平成27年から毎年出品しており、今年3年ぶりとなる入賞を果たし、見事千葉県代表となり厳選なる審査の結果、金賞へと輝きました。
高梨さんは「鴨川で生産される米の価値を向上させることで、若い世代に農業を広めて行きたい」と今後の抱負を語りました。長谷川市長は「この度は、受賞おめでとうございます。今後も本市の農業振興のため、引き続き一層のご尽力をよろしくお願い致します」とお祝いの言葉を述べました。
(左から水稲研究会の田代会長、高梨智一さん、長谷川市長)