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【市長コラム NO.12】わが家のゼロ・カーボンシティ宣言

ページID:0019486 更新日:2023年1月15日更新 印刷ページ表示

≪今年の目標≫ 生ごみは1日1回水切りして水分を減らします!

 新年にあたり、改めて市民皆様との関係を大事にしながら、丁寧な説明と対話に心がけ「誰もが安心して暮らせる新しい鴨川づくり」に邁進することを、心新たにしたところです。ここで私は「ちょっと家庭でできる目標」を考えてみました。

 燃やせるごみ1トンあたりの焼却によるCO₂の排出量は約500kgといわれ、地球環境への負荷が危惧されています。そこで鴨川市では昨年、脱炭素社会の実現を考慮し、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目指して、ゼロ・カーボンシティ宣言を表明しました。

 市では、具体的な家庭へのお願いとして

  1. 生ごみの水切り
  2. 雑紙・白色トレイの分別
  3. 残食の注意
  4. 物を大切に使い安易にゴミとしない

 などをお願いしています。

 特に、生ごみの水切りと雑紙の分別に全世帯が取り組んでいただくと、年間411トンの削減が見込まれ、その成果は、年間約1,600万円の削減、CO₂は年間約200トンの削減に繋がると算出されています。中でも生ごみの水切りは、全世帯が取り組むことで、年間約61トンの減量化となり、焼却時の効率化につながることがわかりました。

 生ごみを出す際に、水切りを毎日行っていただくと、1週間に約80ccの水分を絞り込むことができるそうです。これから長谷川家では、必ず生ごみ「1日1回の水切り」を徹底し、水分を絞ってからごみへ出します。これが、今年からのわが家の「ゼロ・カーボンシティ宣言」です。実行します。

生ごみの水分を絞り込む様子

(捨てる袋を使ってギュ~っとひと絞り)

1日80CCの水を絞る量

(1週間でおよそ80ccの水分量を削減することで、焼却時の効率化につながります)

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