【市長コラム　NO.16】子どもたちも総合運動施設で汗を流しています

（鴨川市ミニ駅伝大会）

　前回の広報かもがわで、県内外から多くの高校生・大学生の皆さんが、スポーツキャンプに訪れていることを掲載したところ「子どもたちの活動はどうなっていますか？」とご質問をいただきましたので、お答えします。
　2月12日（日曜日）には「鴨川市ミニ駅伝大会」が開催され、県内から駅伝の部13チーム・個人の部も合わせて、総勢85人の選手の皆さんに参加をいただきました。遠くは、柏市、野田市から、鴨川からも5チームの小学生が参加、1区間1.4kmを5人1チームで競走しました。柏市の小学生からは、閉会式の中で「暖かい中で走ることができて楽しかった」との感想をいただきました。また市外小学生の保護者は「これから鴨川の市内観光です」と話していましたので、「ぜひ鴨川の海の幸・山の幸を楽しんでほしい」と声をかけました。
　2月19日（日曜日）には、「第1回タグラグビー鴨川JPカップ」が6団体から22チーム、総勢160人の小学生が参加して開催されました。スタッフや保護者の皆さんを含めると、200人ほどの皆さんが鴨川市を訪れてくださいました。習志野市、市原市からも参加いただき、鴨川市からは、2団体9チームの選手が参加しました。開会式で習志野市の選手が「素晴らしい緑の芝生の中で、ぜひ、優勝したい」と意気込みを話すのを聞き、子どもたちの一生懸命戦う姿を目の当たりにし、改めてスポーツの素晴らしさを実感しました。
　今「駅伝」や「ラグビー」がブームとなっています。今後、市としても、きらりと光る小学生の「駅伝大会」や「タグラグビー」を大きく育てたいと思っています。
　このほか、サッカー場やソフトボール場は子どもたちの声が響き渡っています。ぜひ、市民の皆さんも機会がありましたら、運動場に足を運び、ウオーキングなどしていただけたら嬉しいです。

（タグラグビー鴨川JPカップ）