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4月18日(火曜日)、鴨川市役所に鴨川レモン組合(古泉康夫組合長)が訪れ、同組合が生産した南房総みかんを使用した「千葉のめぐ実 南房総みかん」の発売を市長に報告しました。
これは、千葉県の酒類・食品総合卸会社である千葉県酒類販売株式会社と宝酒造株式会社が共同開発したリキュールで、平成30年5月に南房総レモン、令和元年11月に南房総夏みかんを使用して製造されたクラフトチューハイが好評であったため、今年も鴨川市で作られた南房総みかんを使用して製造されたものです。ラベルにはさわやかなみかんがデザインされており、組合長の奥さんが直筆した「果実の特長」が印字されています。
市長は「鴨川産みかんのより一層のPRになりますね」、組合長は「4月18日(火曜日)から市内の酒類を取り扱っている店舗で発売します。とても甘くて飲みやすいので女性におすすめ。鴨川のレモン、みかんがますます有名になるとうれしいです。」とコメントしています。
なお、この製品の売り上げの一部は、南房総みかんの生産者と、千葉県酒類販売株式会社を通じて一般財団法人千葉県環境財団「ちば環境再生基金」に寄付され、生産者の肥料購入費用などの支援と、同県の環境の保全と再生のための活動に役立てられます。
▲左から、安田耕太氏(組合員)、永井茂樹氏(組合員)、古泉康夫氏(組合長)、市長
▲寶「FARMER's STORY」 千葉のめぐ実 南房総みかん