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長谷川孝夫 鴨川市長と川名康介 県議が穴澤副知事に袋倉川の氾濫防止対策を緊急要望

ページID:0025035 更新日:2023年11月7日更新 印刷ページ表示

 11月2日(木曜日)、午後1時40分から、千葉県庁本庁舎6階第一応接室で、長谷川孝夫 鴨川市長と、地元選出である千葉県議会議員の川名康介 議員の立ち会いのもと、千葉県の穴澤副知事はじめ千葉県の河川担当幹部職員に、「地域住民の生命、財産を守り、市民生活の安寧を図ることは、行政の最優先課題であり、現状を把握され早期に対策をお願いしたい」と訴え、二級河川袋倉川の氾濫被害防止対策に係る緊急要望書とともに地元引土町内会長からの請願を提出しました。

 鴨川市の天津・浜荻地先を流れる二級河川袋倉川は、令和5年9月8日に台風第13号の接近に伴う大雨により氾濫し、住宅の床上浸水3棟、床下浸水4棟、事務所や牛舎等の浸水18棟、その他にも一般国道128号旧道や市道浜荻線、林道浜荻線の道路冠水等、甚大な被害が発生しました。二級河川袋倉川の氾濫による被害は、これまでにも繰り返し発生しており、近年では令和元年10月25日の集中豪雨により袋倉川が氾濫し、浸水被害が発生するなど、被災した市民は度重なる浸水被害により精神的・経済的に疲弊している状況です。

 氾濫の原因は、JR外房線軌道敷下流の断面不足や流木等の堆積しやすい形状、その下流域での大きく蛇行している流れ、護岸未整備による立竹木の繁茂等が考えられる。特にJR外房線軌道敷下の断面不足による増水が軌道敷を決壊させることとなれば、引土町内や浜荻東町町内に甚大な被害を及ぼすことが想定されます。

 このようなことから、令和元年12月には地元引土町内会から、早急な氾濫・浸水防止対策に係る要望書が提出されています。また、鴨川市においても千葉県市長会や自民党移動政調会を通じ、二級河川袋倉川の整備促進について千葉県へ要望を行っているが、未だ氾濫被害防止に係る具体的な対策計画も示されておらず、住民は繰り返される浸水被害に日常生活を脅かされていることから緊急要望活動を行いました。

 要望に対し、穴澤副知事からは「今年度内を目途に、袋倉川の特性に合った被害対策の計画をまとめる」との力強い言葉がありました。

川名県議立会いのもと長谷川市長から穴澤副知事へ要望書と請願の提出

▲要望書と請願を穴澤副知事へ手渡す長谷川孝夫 鴨川市長(写真左から2人目)

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