本文
千葉のイメージアップに貢献した個人や団体などを顕彰する「毎日新聞企業人大学 第27回千葉イメージアップ大賞」の表彰式が千葉市内のホテルで開催され、私も出席しました。
そしてこのたび、千葉のイメージアップに貢献した団体として栄えある大賞を受賞されたのが、オルカ鴨川FCの皆さんでした。なお個人では、プロ・バスケットボールチーム「千葉ジェッツ」(船橋市)の中心選手として活躍している富樫勇樹選手が大賞として受賞されました。
オルカ鴨川FCについては紹介するまでもなく、2014年に発足以来、鴨川市など千葉県南部地域をホームタウンとして「地域と共に」を合言葉に女子サッカーの普及をはじめ、サッカーを通して街の活性化に取り組まれるなど、さまざまな活動をされてこられました。
そして設立10周年の節目となる2023年に、見事「なでしこリーグ1部」で悲願の初優勝を成し遂げ、市民はもとより県民の皆様にも多くの感動と元気を届けてくれました。
日頃から、小学生へのサッカー教室、交通安全指導、一日警察署長など、地域と密着した中で活動されておりますことも大賞に選ばれた評価の一つに入っていると思います。
表彰式には、北本綾子GM、田谷春海選手(背番号1・GK)、近藤彩優子選手(背番号10・MF)が出席されました。
田谷春海さんからは「皆さんの応援に優勝という結果で応えられ、そしてイメージアップ大賞に選出いただいてとても嬉しく思います。実際に試合中も、大きな声援が耳にしっかり届いていて苦しい時もそれが大きな力となりました。ありがとうございました!」、近藤彩優子さんからは「2024シーズンは連覇ができる唯一のチームとして、リーグ連覇を狙って全員で戦います。そして、自分が得点を取ってチームを勝ちに導けるように頑張りますので期待していただきたいです。今シーズンも応援をよろしくお願いします!」とのコメントをいただきました。
北本綾子GMの「受賞を励みに連覇を目指したい」という挨拶と満面の笑顔がとても印象的でした。