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主要地方道鴨川保田線と主要地方道千葉鴨川線を結ぶ「市道貝渚大里線(大里~花房間)」の工事が完了しました。
3月15日(金曜日)には、工事関係者ら約40人が出席し、開通式を実施。川名康介千葉県議会議員の秘書・首藤武宏氏、千葉県安房土木事務所長の田中武彦氏、千葉県鴨川警察署長の鈴木薫氏、鴨川市議会議長の佐々木久之氏、長谷川孝夫鴨川市長の5人でテープカットを行い、開通を祝いました。
市では現在、市街地の慢性的な渋滞を解消するとともに災害に強い安全で安心なルートを確保するため、国道128号嶺岡トンネル付近から貝渚橋、各県道を経由し、鴨川北部道路までの区間の道路拡幅やバイパス整備に取り組んでおり、このほど、大里・八色・花房区間の道路整備が完了したものです。この開通により、鴨川北部道路から主要地方道鴨川保田線へ流れる新たなルートが確保され、主要地方道千葉鴨川線の慢性的な渋滞緩和と、災害時における緊急車両の通行の円滑化が期待されます。
今後は、残る貝渚地区の道路整備や交差点改良など、全線開通に向けて取り組んでいきます。
平成21年度~令和6年3月
令和6年3月19日(火曜日)午後2時