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鴨川市と立正大学学園の連携協力に関する包括協定を締結

ページID:0029999 更新日:2024年7月29日更新 印刷ページ表示

 鴨川市と学校法人立正大学学園は、包括協定の締結式を令和6年7月25日(木曜日)に鴨川市役所で開催しました。

 協定締結を機に、地域社会の発展と人材育成に寄与するため、包括的な連携のもと相互に協力し、地域社会の課題解決および学園の教育・研究機能の向上を図って参ります。

鴨川市と立正大学学園の連携協力に関する包括協定式の写真

立正大学学園とは

 学校法人立正大学学園は、1872年に日蓮宗の「小教院」(宗教院)として創設されたのが始まりで、2022年に開校150年を迎えられました。さらに遡れば1580年に日蓮宗の学問研究教育機関として開設された、匝瑳市の「飯高檀林」が起源とされています。

 同学園は、立正大学に加えて、付属中学校・高等学校も擁しています。大学は9学部16学科7研究科を有する総合大学で、品川、熊谷にキャンパスを有しています。

 2024年度の学生数は大学が10,286人、大学院が210人、計10,496人、生徒数は付属中学校が493人、高等学校は1,078人となっています。

 本市と立正大学との縁は、日蓮聖人の生誕地調査に仏教学部の寺尾英智氏、現在の学長にご協力をいただくとともに、2023年2月に開催した日蓮聖人ご生誕800年記念シンポジウムにおいても、寺尾学長にパネリストとしてご参加をいただきました。

締結式の概要

  1. 日時 令和6年7月25日(木曜日) 午後1時30分から2時まで
  2. 場所 鴨川市役所3階応接室
  3. 出席者 (1)鴨川市長、副市長、教育長、企画政策課長(2)立正大学学園 理事長、副学長、学生部長、研究推進・社会貢献課長

協定の概要

目的

地域社会の課題解決および学園の教育・研究機能の向上を図り、もって地域社会の発展と人材育成に寄与する。

連携協力事項

  1. 地域活性化に関すること
  2. 地域をフィールドとした教育・文化活動の振興に関すること
  3. 生涯学習・生涯活躍の推進に関すること
  4. 地域福祉の向上に関すること
  5. 環境の保全および防災対策の推進に関すること
  6. 施設の相互利用に関すること
  7. 地域景観や伝統文化の保護・育成に関すること
  8. その他相互に連携協力することが必要と認められる事項に関すること

鴨川市長あいさつ

 過疎化や少子高齢化などの課題に向き合い、地域社会の発展と人材の育成に一層、注力していく。立正大学学園の一層の協力をお願いしたい。

立正大学学園 理事長あいさつ

 学園のルーツに関係のある鴨川市との協定は、大変ありがたい。本学の教育資源を提供し、鴨川市との相互交流を通じて地域に貢献していきたい。

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