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地域高規格道路「館山・鴨川道路」整備促進期成同盟会総会(会長 鴨川市長 長谷川孝夫)が、8月1日(木曜日)千葉市内(ホテルプラザ菜の花 3階菜の花)に於いて開催されました。
総会には、鴨川市長、館山市長、南房総市長、鋸南町副町長、並びに鴨川市、館山市、南房総市、鋸南町の議長のほか、関係者29名が出席。来賓として、千葉県県土整備部長、道路計画課長、道路整備課長、道路環境課副課長、特別顧問として猪口邦子参議院議員、顧問として木下敬二千葉県議会議員、三沢智千葉県議会議員、川名康介千葉県議会議員が出席しました。
会議の冒頭、挨拶に立った会長の長谷川孝夫鴨川市長は、能登半島地震や東北地方の大雨による災害などを例に、南房総地域から外房地域において、「災害に強い広域道路ネットワークを構築するためには、地域高規格道路「館山・鴨川道路」計画の早期具体化はもちろん、防災・減災、国土強靱化のための財源確保が不可欠であり、今後、本期成同盟会の果たす役割はますます重要となってくる」と挨拶しました。
総会では昨年度の事業報告や決算報告および今年度の事業計画や予算、役員改選などを審議し、すべての議案が承認されました。
また総会終了後には、千葉県県土整備部道路計画課 横田彰洋課長による、「館山・鴨川道路の検討状況について」講演がありました。講演では、館山・鴨川間の道路交通等に関するこれまでの調査結果について説明があり、出席者は感心をもって耳を傾けていました。
講演後には、千葉県に対する要望活動を行いました。
要望事項は、
これらの要望事項を会長の長谷川孝夫鴨川市長が訴え、四童子隆 千葉県県土整備部長に対し、要望書を手渡しました。
▽総会の冒頭で挨拶をする会長 長谷川孝夫 鴨川市長
▽要望書を千葉県県土整備部長へ手渡す会長 長谷川孝夫 鴨川市長(写真左から5人目)