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令和5(2023)年度秋募集の海外協力隊に合格した野田順子氏が市役所を訪れ、長谷川市長に今後の活動などを報告しました。
任期は令和7(2025)年1月~令和9(2027)年1月の2年間。バヌアツ共和国の教育訓練省 パンゴ小学校に所属し、主に算数の教授法を現地の教員に指導します。また、総合学習の時間を使い、折り紙や書道など日本の文化も行います。
野田氏は「現地では、同僚の先生方と協力しながら、自分が培ってきた能力や体験を存分に生かしていきたいと思います。また、今後、日本とバヌアツ共和国の子どもたちが交流できる場を創り、異文化理解を深めることができるよう貢献していきたいです」と話し、長谷川市長は「海外協力を通じた外国生活やボランティア活動など、さまざまな経験が今後の人生の財産となると思います。どうか健康に気を付けて、活動に励んでください」と話しました。
▲(写真左から)派遣者の野田順子氏)と長谷川市長
令和6年11月11日(水曜日)午前11時
市役所 応接室
野田 順子(のだ じゅんこ)氏〔出発時住所:千葉県鴨川市〕
小学校勤務の後、鴨川市学習センターにて不登校の生徒達を指導。その後、小学生から高校生までの主に不登校の生徒達に算数・数学・英語のオンライン授業を提供する塾を立ち上げ経営
令和7(2025)年1月13日~令和9(2027)年1月12日〔2年間〕
独立行政法人 国際協力機構(略称 JICA)
バヌアツ共和国
教育訓練省 パンゴ小学校
小学校教育