ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ようこそ市長室へ > 高規格道路「館山・鴨川道路」整備促進期成同盟会総会及び千葉県への要望活動を実施

本文

高規格道路「館山・鴨川道路」整備促進期成同盟会総会及び千葉県への要望活動を実施

ページID:0036797 更新日:2025年7月28日更新 印刷ページ表示

 高規格道路「館山・鴨川道路」整備促進期成同盟会総会(会長 鴨川市長 佐々木 久之)が、7月25日(金曜日)千葉市内(ホテルプラザ菜の花 4階槙)に於いて開催されました。

 総会には、鴨川市長、鋸南町長、館山市副市長、南房総市副市長、並びに鴨川市、館山市、南房総市、鋸南町の議長のほか、関係者31名が出席。来賓として、千葉県県土整備部長、道路計画課長、道路整備課長、道路環境課長、特別顧問に加えて、顧問として木下敬二千葉県議会議員、三沢智千葉県議会副議長、川名康介千葉県議会議員が出席しました。

 会議の冒頭、挨拶に立った会長の佐々木久之鴨川市長は、「房総半島地域においては、広域道路ネットワークが未整備であるため、「館山・鴨川道路」の早期具体化が求められているとともに、防災・減災、国土強靱化のための財源確保など、道路整備・管理が長期安定的に進められるよう、安房三市一町の共同はもとより、皆様方の協力が必要となることから、本期成同盟会の果たす役割は、ますます重要になる」と挨拶しました。

 総会では昨年度の事業報告や決算報告および今年度の事業計画や予算、規約の一部改正などを審議し、すべての議案が承認されました。

 また総会終了後には、千葉県県土整備部道路計画課 近藤亮課長による、「館山・鴨川道路の検討状況について」講演がありました。講演では、館山・鴨川間の道路交通等に関するこれまでの調査結果について説明があり、出席者は感心をもって耳を傾けていました。

 講演後には、千葉県に対する要望活動を行いました。

要望事項

  • 高規格道路「館山・鴨川道路」は有料道路事業により、自動車専用道路として、早期に計画を具体化し、整備促進を図ること。
  • 国民の生命・財産を守り、社会の重要な機能を維持するため、新たに策定された国土強靱化実施中期計画に基づき事業を実施できるよう、今後の人件費等の高騰等の影響を適切に反映した必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組むこと。
  • 資材価格が高騰する中でも必要な道路整備・管理が長期安定的に進められるよう、新たな財源を創設するとともに、国・地方を合わせた道路関係予算全体を増額し、必要な予算を確保すること。また、地域経済を支えるため、公共事業を含む補正予算をすみやかに編成すること。

 これらの要望事項を会長の佐々木久之鴨川市長が訴え、四童子隆 千葉県県土整備部長に対し、要望書を手渡しました。

総会の冒頭で挨拶をする会長 佐々木久之 鴨川市長の写真

▲総会の冒頭で挨拶をする会長 佐々木久之 鴨川市長

要望書を千葉県県土整備部長へ手渡す会長 佐々木久之 鴨川市長(写真左から7人目)の写真

▲要望書を千葉県県土整備部長へ手渡す会長 佐々木久之 鴨川市長(写真左から7人目)

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?