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高規格道路「館山・鴨川道路」整備促進期成同盟会総会(会長 鴨川市長 佐々木 久之)が、7月25日(金曜日)千葉市内(ホテルプラザ菜の花 4階槙)に於いて開催されました。
総会には、鴨川市長、鋸南町長、館山市副市長、南房総市副市長、並びに鴨川市、館山市、南房総市、鋸南町の議長のほか、関係者31名が出席。来賓として、千葉県県土整備部長、道路計画課長、道路整備課長、道路環境課長、特別顧問に加えて、顧問として木下敬二千葉県議会議員、三沢智千葉県議会副議長、川名康介千葉県議会議員が出席しました。
会議の冒頭、挨拶に立った会長の佐々木久之鴨川市長は、「房総半島地域においては、広域道路ネットワークが未整備であるため、「館山・鴨川道路」の早期具体化が求められているとともに、防災・減災、国土強靱化のための財源確保など、道路整備・管理が長期安定的に進められるよう、安房三市一町の共同はもとより、皆様方の協力が必要となることから、本期成同盟会の果たす役割は、ますます重要になる」と挨拶しました。
総会では昨年度の事業報告や決算報告および今年度の事業計画や予算、規約の一部改正などを審議し、すべての議案が承認されました。
また総会終了後には、千葉県県土整備部道路計画課 近藤亮課長による、「館山・鴨川道路の検討状況について」講演がありました。講演では、館山・鴨川間の道路交通等に関するこれまでの調査結果について説明があり、出席者は感心をもって耳を傾けていました。
講演後には、千葉県に対する要望活動を行いました。
これらの要望事項を会長の佐々木久之鴨川市長が訴え、四童子隆 千葉県県土整備部長に対し、要望書を手渡しました。
▲総会の冒頭で挨拶をする会長 佐々木久之 鴨川市長
▲要望書を千葉県県土整備部長へ手渡す会長 佐々木久之 鴨川市長(写真左から7人目)