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10月14日(火曜日)、午後2時から、令和7年度主要地方道3団体による要望活動が千葉県庁で開催され、佐々木久之 鴨川市長 外、関係者が、地元選出である千葉県議会議員の川名寛章 議員、木下敬二 議員、川名康介 議員、渡辺務 議員、須永和良 議員の立ち会いのもと、千葉県県土整備部の四童子隆 部長をはじめ、幹部職員に要望書を提出しました。
主要地方道市原天津小湊線、主要地方道千葉鴨川線、主要地方道鴨川保田線は、観光や地元の基幹道路として重要な路線であり、継続的な整備が行われているが、依然として危険箇所や狭隘箇所などの交通難所が点在し、安全性や快適性が十分に確保されていないため、観光バス等、大型車の通行に支障を来していることから、交通難所の早期改良・整備について要望しました。
主要地方道市原天津小湊線は、県中央部と鴨川市を結ぶ幹線道路であるが、車のすれ違いが困難であることから、秋の行楽シーズンには渋滞が発生するとともに、大雨時には土砂災害などで通行止めとなるため、本路線の改良事業および鴨川市天津地先龍ケ尾地区の歩道整備事業を着実に進め、早期の完遂を要望
主要地方道千葉鴨川線は、千葉市と鴨川市を結ぶ重要な幹線道路であるが、危険箇所や狭隘箇所などの交通難所が点在しているため、君津市笹地先のバイパス事業とともに、鴨川市内の歩道の未整備区間の解消を要望
主要地方道鴨川保田線は、鴨川市と鋸南町を結ぶ幹線道路で、山間部では幅員が狭く、見通しの悪い区間が連続するため、富津市・鋸南町間での狭隘・屈曲箇所の解消と、鴨川市内の御園橋架替事業の早期完遂および歩道未整備区間の解消を要望
▲要望書を千葉県県土整備部長へ手渡す会長 佐々木久之 鴨川市長(写真左から5人目)