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第16回全日本ホルスタイン共進会の結果を市長へ報告

ページID:0038714 更新日:2025年11月12日更新 印刷ページ表示

30年ぶりの快挙 『第14部 優等賞1席』

 令和7年10月25日・26日、北海道勇払郡安平町で開催された「第16回全日本ホルスタイン共進会北海道大会」に千葉県代表として、鴨川市横尾の糟谷英文さんのアクティブデール キングドック ルエラ号が出場しました。

 全日本ホルスタイン共進会は、半世紀以上にわたり5年ごとに開催され「乳牛の美人コンテスト」や「乳牛のオリンピック」とも称される由緒ある大会です。都道府県の代表として全国から選ばれた乳牛が集結し、厳しい審査を受ける中、糟谷さんのルエラ号は第14部(経産牛4歳クラス 29頭)の見事トップの「優等賞 第1席」に輝きました。

 また、このルエラ号は、昨年度開催された、第70回千葉県乳牛共進会で、経産牛の名誉賞(グランドチャンピオン)に輝き、農林水産大臣賞も受賞しています。

 大会後、糟谷英文さんと鴨川市酪農会 副会長の松本光正さんが鴨川市長を訪問し、結果を報告しました。糟谷英文さんは「今回は千葉県出品団の団長という立場でもあり、関係者の皆様の助けをいただき北海道大会に出品することができました。千葉県の最終予選会での審査員からの指摘事項を改善すれば上位争いができると思っていました。ルエラ号の状態が非常に良かったため想像以上の結果となり、県の出品牛としては30年ぶりの優等賞1席を受賞することができました。千葉県から北海道まで、陸路とフェリーでの移動とコンディションのハンデがある中でのルエラ号の頑張りに、驚きを隠せません。北海道という乳牛の聖地で、都府県の牛が経産クラスで1位になることは非常に難しいため、今回の受賞はそんな出品者に夢や希望を与えられたと思います。今後は、来年神奈川県で開催される関東地区共進会に出場することを目標に、引き続き頑張っていきます。」と次の大会を見据えていました。

 

市長に喜びを報告する糟谷さんの写真
左から、鴨川市酪農会副会長 松本光正氏、糟谷英文氏、鴨川市長

 

大会当日
大会当日の様子

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