自動車専用道路として、早期に計画を具体化し、整備推進を図ることなどを千葉県へ要望
高規格道路「館山・鴨川道路」整備促進期成同盟会総会(会長 鴨川市長 佐々木 久之)が、7月27日(月曜日)千葉市内(ホテルプラザ菜の花 3階菜の花)において開催されました。
総会には、鴨川市長、館山市長、南房総市長、鋸南町建設環境課長(町長代理)、3市1町の議会の議長を含む関係者35人が出席。そのうち、来賓として千葉県県土整備部長、道路計画課企画室長、道路整備課長および道路環境課長、本会の最高顧問として浜田靖一衆議院議員、特別顧問として猪口邦子参議院議員および臼井正一参議院議員、顧問として木下敬二千葉県議会議員および三沢智千葉県議会副議長が出席しました。
会議の冒頭、会長を務める佐々木久之鴨川市長が挨拶に立ち、次のように述べました。
- 道路網の寸断や長期間に渡る停電など、住民生活や地域経済に多大な影響を与えた令和元年房総半島台風を始めとする一連の災害の経験を踏まえると、災害時における緊急輸送路の確保はもちろんのこと、平時から地域間を結ぶ強靭な道路ネットワークを構築することは、国土強靭化を進める上でも極めて重要な課題である。
- 房総半島地域における広域道路ネットワークの整備は、いまだ十分とは言えない状況にあり、「館山・鴨川道路」の早期具体化が強く望まれている。
- 防災・減災、国土強靱化の取組みを着実に推進するためには、必要な財源を安定的かつ継続的に確保し、長期的な視点に立って、計画的に道路整備を進めていくことが不可欠である。そのためには、安房3市1町が一体となった取組はもちろんのこと、関係機関の皆様方のご理解とご協力が何よりも力となる。これに伴い、本期成同盟会が果たすべき役割も、ますます重要になってくるものと確信している。

▲総会の冒頭で挨拶をする会長 佐々木久之 鴨川市長

▲最高顧問である浜田 靖一衆議院議員による挨拶

▲特別顧問である 猪口邦子参議院議員による挨拶

▲特別顧問である臼井正一参議院議員による挨拶

▲顧問である木下 敬二千葉県議会議員による挨拶

▲四童子隆千葉県県土整備部長による挨拶
3議案を承認
総会では、令和7年度の事業報告および決算報告、令和8年度の事業計画および予算並びに役員の改選について審議し、全ての議案が承認されました。
総会閉会後には、千葉県県土整備部道路計画課企画室長による講演(「館山・鴨川道路の検討状況について」)が行われました。
千葉県に対する要望活動を実施
講演終了後には、本期成同盟会から千葉県に対する要望活動が行われました。以下の要望事項について、会長の佐々木久之鴨川市長がその実現を訴えた後、四童子隆千葉県県土整備部長に要望書が手渡されました。
要望事項
- 高規格道路「館山・鴨川道路」は有料道路事業により、自動車専用道路として、早期に計画を具体化し、整備促進を図ること。
- 国民の生命・財産を守り、社会の重要な機能を維持するため、新たに策定された国土強靱化実施中期計画に基づき事業を実施できるよう、今後の人件費等の高騰等の影響を適切に反映した必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組むこと。
- 資材価格が高騰する中でも必要な道路整備・管理が長期安定的に進められるよう、新たな財源を創設するとともに、国・地方を合わせた道路関係予算全体を増額し、必要な予算を確保すること。また、地域経済を支えるため、公共事業を含む補正予算を速やかにに編成すること。

▲要望書を千葉県県土整備部長へ手渡す会長 佐々木久之 鴨川市長(写真左から8人目)