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「Chinese New Year」を開催しました
国際交流員が春節文化を紹介する異文化理解イベントを開催
国際交流員の小山内氏と市内で働く宋 貴英(ソン グイイン)氏(中国)が、春節の文化を紹介しました。
- 日時 1月19日(日曜日) 午前10時~午前11時45分
- 場所 中央公民館
- 講師 宋 貴英(ソン グイイン)
- 参加者 11名
春節について
中国では、旧正月を大切にし、学校や仕事は休暇となり家族で過ごす習慣があります。
家族が集まると、餃子、もち米を使ったゴマ団子などを一緒に食べ、新年の幸福を願います。
また、春節飾りの福の字が上下逆さなのは、幸せが来るという意味があるためです。
春節料理作り
胡麻団子
▲白玉粉を使った生地を平らに広げ、餡子を入れて包み、胡麻を回りに付けました。
「餡子を入れすぎてしまったため、生地からはみ出てしまった」と悔しがる声も。
▲団子を低温の油で揚げると、生地が膨らむ様子に子どもたちは興味津々でした。
餃子
▲宋さん手作りの餃子の皮に具を包みました。上手く包めずに苦労していましたが、段々と具の量や包み方のコツを掴み、子どもたちは楽しそうな声を挙げていました。
試食では、「胡麻団子が甘くて美味しい」「餃子の味付けが醤油と塩のみだったが、しっかり味が付いていた」と好評。
宋さんコメント
初めてとは思えないくらい、上手に包んでいた。参加者が楽しそうに調理し、美味しそうに食べている姿を見て、イベントを開催した甲斐があった。
参加者の声
- 胡麻団子は、思ったよりも簡単に作れた。家でも作りたい。
- 自分で作ったものは美味しく感じた。
- 餃子の皮がもちもちしていたため、お腹いっぱいになった。