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鴨川の2選手が世界一に

ページID:0023566 更新日:2023年8月28日更新 印刷ページ表示

中学女子硬式野球 第1回ワールドシリーズ優勝

 7月30日(日曜日)から8月4日(金曜日)まで栃木県小山市で開催された、女子中学生の硬式野球世界一を決める「第1回ポニーガールズベースボールワールドシリーズ」において、鴨川市立鴨川中学校(渡邊弘仁校長)2年・多田花さん、1年・野村多貴さんが日本代表選手として出場し、5戦全勝で見事初代王者に輝きました。

 決勝のアメリカ戦では、野村さんが先発投手として4回1失点と好投し、相手打線を110キロ近い速球で抑え込みました。
 また、味方の好守備に加え、打線も爆発し14-2で決勝を制しました。

 多田さんは1回戦の中国戦で盗塁をした際にけがをしてしまったため、その後はベンチでキャッチャー防具の装着の手伝いをしたり氷を渡したりするなどし、仲間をサポートしました。

ワールドシリーズ優勝を市長へ報告

 2人はワールドシリーズ優勝の報告のため、長谷川孝夫市長を訪問しました。

 大会を振り返って、多田さんは「けがをしたけれど、仲間が助けてくれました。絆が深まって優勝できてうれしかったです。」、野村さんは「大会途中から2試合登板して1失点に抑えられました。チームに貢献できてよかったです。」などと語りました。

 また、長谷川市長から今後の意気込みや目標を聞かれ、多田さんは「高校野球に向けてキャッチャーを極めていきたいです。」、野村さんは、「ボールが重く打たれにくいと言われます。もう少し球速をあげたいです。」と語りました。

 長谷川市長は、「2人の今後の活躍が楽しみです。女子野球の更なる発展のために頑張ってください。」と激励しました。

長谷川市長、鴨川中学校渡邉校長先生と集合写真を撮る野村さんと多田さんに写真

▲左から、長谷川市長、野村多貴さん(鴨川市立鴨川中学校1年・投手)、多田花さん(同中学校2年・捕手)、鴨川市立鴨川中学校渡邉弘仁校長

ワールドシリーズ優勝を市長へ報告する2人

▲ワールドシリーズ優勝を市長へ報告する野村さんと多田さん

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