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令和5年度から中学校体育連盟の大会にクラブチームでの参加が認められることとなりました。
9月17日、千葉県国際総合水泳場で開催された令和5年度第34回千葉県中学校新人体育大会水泳競技の部(女子)において、市内のKCCスポーツクラブがクラブチームとして初めて県優勝に輝きました。
大会は各種目の合計得点で争い、女子50m自由形で12点、50m平泳ぎで8点、50mバタフライで7点、200mリレー(自由形)で14点、200mメドレーリレーで12点、合計53点を獲得し、2位に6点差をつけての優勝でした。
この度、長谷川孝夫市長と鈴木希彦教育長への優勝報告のため、同クラブに所属する地元鴨川市出身の5選手が市役所を表敬訪問しました。
長谷川市長から練習時間を聞かれた選手たちは、「陸上のトレーニングを1時間、プールで1時間30分、それを週6日間しています」と力強く応え、鈴木教育長からクラブチームとして大会に出場することについて聞かれると、「いつもはライバルになってしまうけれど、同じチームで出られるから心強いです」と笑顔で応えていました。
最後に、長谷川市長から選手皆さんに対し、「皆さんは、まだ中学1年生と2年生。来年も大会で好成績を残し、ぜひまた報告にきてください」と激励を行いました。
<表敬訪問参加選手>(敬称略)
山内凛(鴨川中学校2年生)、高松芽生(同1年生)、中澤絆夏(同1年生)、
須田朱那(同1年生)、大内心温(志学館中等部1年生)
▲表敬訪問に訪れたKCCスポーツクラブの皆さん
▲市長・教育長と談笑するKCCスポーツクラブの選手